キャンプをより快適にしてくれるグランドシート!選び方からおすすめ商品8選をご紹介!
キャンプをより快適に過ごすには必須のアイテムと言えるでしょう。しかし、各メーカーからさまざまなグランドシートが販売されていて、どれを選んでよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、グランドシートの選び方やおすすめのグランドシートをご紹介します。これからグランドシートの購入を検討しているという人は、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
グランドシートの選び方①:サイズ
グランドシートの使い方は、主にテントの下に敷きます。選ぶ際に最も重要なのはサイズです。自分の持っているテントにあったサイズを選ばないと、グランドシート本来の性能が発揮されないので注意しましょう。
テントより小さいグランドシートですと、テントを守ることができません。逆にテントより大きいとシートに雨が溜まってしまい、テントへの浸水の原因となってしまいます。グランドシートの大きさは、テントよりも10cm程小さいサイズを選ぶと良いでしょう。
各メーカーでは、テントサイズに合わせてS〜Lなどの3サイズ展開で販売していることが多いので、必ず自分のテントに合うサイズなのかチェックしてください。メーカーによっては、特定のテント専用にグランドシートも販売されていますので、専用のグランドシートを購入することをおすすめします。
また、収納時のサイズも、自分のキャンプスタイルに合っているかどうかも確認すると良いでしょう。ソロキャンプは特に荷物の軽量化が重要なので、コンパクトに収納できるタイプがおすすめです。
グランドシートの選び方②:素材
グランドシートは、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維、ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどの合成樹脂の2つに分けられます。それぞれの特徴を紹介しますので自分のキャンプスタイルに合った素材を選んでください。
化学繊維
ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、軽くてコンパクトに収納できるのが特徴です。そのため、タープと併用して使えるので人気が高い繊維です。しかし、防水加工が剥がれてしまうと浸水の恐れがありますので、耐久性がとても良いという訳ではありません。
合成樹脂
ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどの合成樹脂は、水を通さない素材なので、浸水する心配がないのがメリットです。価格も安いので初心者キャンパーにもおすすめですが、触り心地が滑らかではないのがデメリットとなります。
グランドシートの選び方③:耐水圧
グランドシートはテントを保護するための役割があるので、耐水圧は重要です。1500mm以上を目安にして選ぶと安心でしょう。また、雨が降りやすい時期や雪中キャンプなどは2000mm以上のものを選ぶとより安心です。
キャンプや登山におすすめのグランドシート8選!
それでは、キャンプや登山などのアウトドアにおすすめのグランドシートをご紹介していきましょう!
おすすめのグランドシート①:コールマン リビングフロアシート300W
【おすすめポイント】リビングに合わせてサイズ変更が可能!
コールマンのテントユーザーにおすすめのグランドシートです。耐水圧が高いので、雨が多い時期にも安心で、お座敷スタイルのキャンプに向いています。
素材 | ポリエステル |
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重量 | 約1.9kg |
サイズ | 使用サイズ:約300×300cm、 約300×230cm (折り込んだ時) 収納サイズ:約16×16×43cm |
JANコード | 4992826114800 |
レビュー | 使用している2ルームにピッタリなのでお座敷スタイルには凄くいいです。 |
おすすめのグランドシート②:オレゴニアンキャンパー ウォールアップグランドシート
【おすすめポイント】連結可能なグランドシート!
縁を立てて砂や水の侵入を防ぐ事もできるグランドシートです。面ファスナーで縁が立ち上がりますので、急な雨でも対応することができます。裏面には防水加工が施されていますので、そこからの染み込みにも安心です。
素材 | 100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
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重量 | 不明 |
サイズ | 160×210cm |
ASIN | B08119VYVV |
レビュー | この製品は足に引っ掛かる事無くor収納もスッキリ。またマジックテープで増設が2パターン可能。 |
おすすめのグランドシート③:キャプテンスタッグ テントフロアマット
【おすすめポイント】畳んで持ち運べるキャリーベルトつき!!
カバーはナイロン、内部は発泡ポリウレタンなので、保湿に優れたグランドシートです。5人用テントに敷き詰められるサイズで快適空間を保てます。
素材 | カバー/ナイロン、内部/発泡ポリウレタン |
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重量 | (約)2.1kg |
サイズ | 使用サイズ:(約)2600×2600×厚さ7mm 収納サイズ:(約)外径35×長さ68cm |
JANコード | 4976790733052 |
レビュー | 1万円以内の価格帯のインナーシートの中では、ふかふか度はダントツ1位だと思います。 |
おすすめグランドシート④:Terra Hiker キャンプマット
【おすすめポイント】軽量コンパクト!
選べる3つのサイズで、自分のテントに合ったサイズを選べます。耐水性に優れているので、雨カバーとしての使用も可能です。口紐式のバック付きでコンパクトに収納できます。
素材 | 高耐久性&防水性:210Dオックスフォードクロス生地 |
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重量 | 480g |
サイズ | 240 cm x 220 cm |
JANコード | 0709812272666 |
レビュー | 少しでもミニマルになれるならと思い購入したのですが、予想以上にコンパクトで軽量で、しかも、機能面では遜色なしです。 |
おすすめのグランドシート⑤:REDCAMPグランドシート
【おすすめポイント】軽量コンパクトでコスパ良し!
持ち運びやすくコンパクトに収納できます。重量370gと軽量なのでソロキャンプにもおすすめです。210Dポリエステルオックス」素材を採用しているので、湿気や雨水の浸水をしっかり防げます。テントが濡れないことで、撤収時にテントをひっくり返して乾かすなどの手間を減らすことができます。
素材 | 210Dポリエステルオックス |
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重量 | 370g |
サイズ | 180×210cm |
ASINコード | B08LZ56WND |
レビュー | テントの底が汚れなきゃいいかな程度に考えていましたが、このシートを使ったらテントの底の結露が全然発生しなくて驚きました。 |
おすすめのグランドシート⑥:ロゴス テントぴったりグランドシート
【おすすめポイント】取り付けが簡単!
M、L、XL、WXLの4サイズから選べます。ロゴスのテントユーザーにおすすめのグランドシートです。4隅をテントフレームに結びつけるだけと、使い方も簡単なので、初心者キャンパーにもおすすめです。
素材 | PEラミネートクロス |
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重量 | 約800g |
サイズ | サイズ:(約)250×250cm 収納サイズ:(約)29×19×6cm |
JANコード | 1000164660026 |
レビュー | しっかりとした作りで、とても良かったです。 2泊3日で、何度か強い雨も降りましたが、テントに染みることなくぐっすり眠れました。 |
おすすめのグランドシート⑦:HIMIMI 防水グランドシート
【おすすめポイント】選べる5サイズ!
両面に高耐水加工が施されているので、雨天時にテントが濡れるのを防いでくれます。耐久性や耐摩耗性に優れ丈夫です。薄型で軽量なので、コンパクトに収納でき、リュックに入れることも可能です。
素材 | 210Dオックスフォード布生地 |
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重量 | 320g |
サイズ | 140×210cm |
JANコード | 0795890375757 |
レビュー | ほんとに完全防水なので、下に水滴が通りませんし、軽くて簡単に広げたりしまったりできます。 |
おすすめのグランドシート⑧:DOD グランドシート
【おすすめポイント】DODのロゴが可愛い!
DODのテントユーザーにおすすめの厚手で丈夫なグランドシートです。ペグ打ち用の穴にゴム紐が付いているので、強風時でも安心して設営することができます。
素材 | 210Dポリエステル(PUコーティング) |
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重量 | (約)350g |
サイズ | 使用時サイズ:(約)W190×D120cm 収納サイズ:(約)W41×D15cm×H6cm |
JANコード | 4589946139525 |
レビュー | グランドシートはブルーシートでまかなっていましたがこの商品を使用して違いに驚きました。 テント内の結露が全く違うのです。 購入して良かったです。 |
まとめ
今回は、グランドシートの種類や選び方、おすすめのグランドシートをご紹介しました。グランドシートは、テントを守ってくれて快適なキャンプを過ごすことができるアイテムです。これからグランドシートの購入を検討されている人は、本記事を参考に、ぜひ最適なグランドシートを選んでください。
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