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ベビーチェアベルトおすすめ8選!いつから使える?付け方は?などおすすめ商品と共にご紹介!

赤ちゃんが生後半年ごろになると、外食に行ったりお出かけをしたりする機会がだんだんと増えてきますよね。でも外で食事をするときに困るのが、赤ちゃんをどこに座らせるかということ。

お店に赤ちゃん用の椅子があれば安心ですが、専用の椅子がない場合はママやパパが赤ちゃんを抱っこしたまま食事をすることになってしまいます。パパもママも抱っこした状態だと落ち着いて食事をすることができず、ゆっくりと過ごすことができません。

そこでおすすめしたいのが、この記事で紹介するベビーチェアベルトです。ベビーチェアベルトを使えば赤ちゃんを大人用の椅子に座らせることができ、パパやママもゆったりとした気持ちで食事やお出かけを楽しむことができますよ。

ベビーチェアってなに?取り付け方は?

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ベビーチェアとは大人用の椅子の背もたれに取り付けることで、赤ちゃんが安定して座ることができるアイテムのこと。

外食先に赤ちゃんや子ども専用の椅子が用意されていない場合でも、赤ちゃん1人で座らせることができます

ベルトによってしっかりと赤ちゃんを固定してくれるので、椅子からの落下も防いでくれますよ。取り付け方はとても簡単で、専用のベルトを大人用の椅子と赤ちゃんに固定するだけ。外食だけでなく、旅行や実家への帰省時などにも使えるので、1つ持っておくと便利なアイテムです。

ベビーチェアベルトはいつからいつまで使えるの?

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ベビーチェアベルトが使える時期は商品や子どもの発達状態によって変わってきますが、一般的には腰が座り始める7カ月〜3歳ごろまで使えるものがほとんどです。ただし子どもが大きくなってくると、自分で固定しているベルトを外せるようになってしまうことも。そうなると落下の危険性も出てくるので、注意が必要です。

また使用開始の対象年齢を過ぎていても、お座りが不安定で落下の危険性がある場合やお座りを嫌がる場合は、無理にベビーチェアベルトを使わないようにしましょう。

ベビーチェアベルトを選ぶときのポイント4つ

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ここではベビーチェアベルトを選ぶときに押さえておきたいポイント4つをご紹介します。ぜひこちらを参考に、赤ちゃんやライフスタイルに合ったベビーチェアベルトを見つけてくださいね。

ポイント1.タイプで選ぶ

ベビーチェアベルトには、ベルトタイプ、パンツタイプ、サロペットタイプ、一体型タイプの4種類があります。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介しますね。

ベルトタイプ

ベルトタイプは、大人用の椅子の背もたれと赤ちゃんの腰回りを固定するタイプシンプルな形状なので着脱が簡単で、取り付けや取り外しに手間がかかりません。しかし腰回りだけを固定しているので、赤ちゃんが自分で抜け出してしまったり、腰が崩れて落ちそうになったりすることもあるので、すぐそばで見守りながら注意しましょう。シンプルな分コンパクトなので、外出先などへの持ち運びがとても便利です。

パンツタイプ

パンツタイプは腰と下半身を包み込んで支えるタイプ。ベルトタイプよりも体を覆う面積が多くなるため、安定感が増します。しかしベルトタイプに比べると、着脱には少し時間がかかります。

サロペットタイプ

サロペットタイプは肩ひもや肩ベルトがついており、下半身だけでなく上半身もしっかりと支えてくれます。その分着脱に時間や手間がかかりますが、安定感は抜群ですよ。すぐに椅子から抜け出そうとする子や、動きの活発な子にもおすすめ。ただしサロペットタイプは腰を支えることができないため、お座りがしっかりと安定してから使うようにしましょう。

一体型タイプ

一体型タイプは椅子の背もたれにかけるチェアカバーと、赤ちゃんの下半身を包み込むパンツベルトが一体になったもの。椅子の背もたれと赤ちゃんの間に隙間ができないので、まっすぐの姿勢を保つことができ、転落の危険性を減らしてくれます。一体型タイプのなかには、かさばって持ち運びが難しいものもあるので、事前に確認しておきましょう。

ポイント2.手入れのしやすさで選ぶ

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ベビーチェアベルトは主に食事のときに使うものなので、お茶や食べものがこぼれてしまい、汚れることが多いもの。だからこそ、手入れのしやすいものを選ぶようにしましょう。

洗濯機で丸洗いできるものなら、汚れてもすぐに洗濯してキレイに保つことができます。また撥水加工やウォッシャブル仕様のものなら、汚れたときにサッと拭きとることができ、染み込む心配もありません。さらに防菌防臭加工が施されているものなら、清潔に保ち続けることができますね。

ポイント3.ベルトの形状で選ぶ

ベビーチェアベルトには肩ベルト、腰ベルト、5点式ベルトなど、さまざまな種類のベルトが使われています。使われているベルトの数や種類が多ければ多いほど固定しやすく、安全性も高くなる傾向に。しかしその分、着脱に時間がかかったり手間が増えたりするので、なにを優先したいかを考えて選ぶようにしましょう。

ポイント4.プラス機能があるもので選ぶ

ベビーチェアベルトには椅子に装着するだけでなく、あると嬉しいプラス機能がついているものも。例えば大人の腰にも装着できるタイプのベビーチェアベルトなら、大人の膝で赤ちゃんを座らせてあげることができます。腰で固定しているのでパパやママの両手は空けることができ、食事もしやすいです。

この機能があれば、赤ちゃんが椅子に座るのを嫌がるときや、お座敷で椅子がないという場合、大人用の椅子だとテーブルに届かないという場合でも使うことができます。ほかにも子どもが大きくなったら迷子防止ハーネスとして使えるものや、ベビーチェアベルトに小物を収納するためのポケットがついているものなど、プラス機能もチェックするようにしましょう。

ベビーチェアベルトのおすすめ8選

 

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こちらではベビーチェアベルトのおすすめ8選をご紹介します。商品の特徴やおすすめポイントも紹介していますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

おすすめ① 日本エイテックス キャリフリーチェアベルト

【おすすめポイント】シンプルながら安定感のあるチェアベルト

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赤ちゃんの下半身を包み込んでくれるチェアベルト。シンプルな作りなのでコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びも簡単です。ホルマリンフリーなので、赤ちゃんにも安心して使用できますね。

対象年齢 腰が座ってから3歳ごろまで
ベルトのタイプ パンツタイプ
大人への装着 可能
素材 ポリエステル
重さ 100g
JANコード 4960110270044

おすすめ② JOLIK ベビーカーベルト

【おすすめポイント】安全性の高い5点式ベルトを採用

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大人用の椅子にはもちろん、ベビーカーなどにも使用することができるベルトです。5点式なので体全体を固定することができ、赤ちゃんが抜け出すのを防いでくれますよ。コンパクトで軽量なので、頻繁に持ち運びたい人にもおすすめ。

対象年齢
ベルトのタイプ ベルトタイプ
大人への装着 不可
素材 ナイロン
重さ 180g
JANコード 0713721029143

おすすめ③ Vine ベビーチェアベルト 収納ポケット付き

【おすすめポイント】一体型で安定性が高くコンパクト

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椅子の背もたれにかけるカバーと赤ちゃんの下半身を固定してくれる一体型のベルト。バックルで簡単に装着できるので、手間もかかりませんよ。小さく折りたたむこともでき、洗濯機で洗うこともできる優れもの。

対象年齢 6カ月〜30カ月
ベルトのタイプ 一体型タイプ
大人への装着 不可
素材 ポリエステル
重さ 136g
JANコード 0680579998054

おすすめ④ 日本エイテックス キャリフリーチェアベルトホールド肩ベルト付き

【おすすめポイント】肩ベルトで上半身もしっかりホールド

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腰だけでなく、赤ちゃんの肩まで支えてくれるベビーチェアベルトです。装着の手間はかかりますが、肩を固定している分、赤ちゃんが前のめりになっても落下することなく安心ですよ。洗濯機での丸洗いも可能なので、清潔に使うことができます。

対象年齢 7カ月〜
ベルトのタイプ サロペットタイプ
大人への装着 可能
素材 柄部分:綿100%  無地部分:ポリエステル100%
重さ 150g
JANコード 4960110320336

おすすめ⑤ リッチェル スヌーピー2WAYチェアベルト R ブルー

【おすすめポイント】ポーチ型に折りたためる

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派手すぎないスヌーピー柄がかわいいベビーチェアベルトです。肩ベルトだけで固定するので、1人でもしっかり座れるようになる10カ月ごろから使用可能。大きくなったら、迷子防止ハーネスとして活用することができますよ。

対象年齢 4カ月〜4歳まで
ベルトのタイプ
大人への装着 不可
素材 ‎表地・裏地:ポリエステル ベルト:ポリエステル
重さ 160g
JANコード 4973655937372

おすすめ⑥ ピープル ベベポケットプラス

【おすすめポイント】5WAYができるベビーチェアベルト

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チェアベルトとしてはもちろん、大人の膝の上やサイドで抱っこできるので、食事中でも手元が空き、ゆったりと食べることができますよ。その他、対面抱っこや前向きだっこにも使えます。洗濯機での丸洗いもOK。

対象年齢 4カ月(首が座ってから)〜3歳ごろ(体重15kgまで)
ベルトのタイプ パンツタイプ
大人への装着 可能
素材 フェイクレザー、プラスチック
重さ 350g
JANコード 4977489025090

おすすめ⑦ 10mois ディモワ BEAR MASKチェアベルト

【おすすめポイント】お手入れしやすく安全性も高い

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肩までしっかりと支えてくれるサロペットタイプ。腰と肩部分にベルトがついているので、赤ちゃんの抜け出しも防いでくれます。表地にはPVC加工が施されているので、汚れたらサッと簡単に拭きとることができますよ。

対象年齢 7カ月〜2歳まで
ベルトのタイプ サロペットタイプ
大人への装着 不可
素材 表地:コットン100%(PVC加工) 裏地:ポリエステル100%
重さ 180g
JANコード 4534688100159

おすすめ⑧ 日本パフ セーフティベルト

【おすすめポイント】ベルトの調整が可能で体型に合わせやすい

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椅子との固定にはバックル、赤ちゃんのお腹まわりには面ファスナーを採用しているので、赤ちゃんの体型に合わせて調整しやすく簡単に着脱することができます。大人の膝の上でも使用可能で、ベルトは大人の体型に合わせて長さを変えることもできますよ。

対象年齢 7カ月ごろ〜2歳半まで(膝上での使用は1歳半ごろまで)
ベルトのタイプ パンツタイプ
大人への装着 可能
素材 ウレタン
重さ 109g
JANコード 4975917100999

まとめ

赤ちゃん連れでの外食や旅行、実家への帰省時にも使うことができるベビーチェアベルト。赤ちゃん専用の椅子がなくても、大人用の椅子に赤ちゃんを座らせることができるので、パパやママも両手が空いた状態でゆっくりと食事を楽しむことができる便利アイテムです。ぜひこの記事で紹介した、選び方のポイントやおすすめアイテムを参考に、お気に入りのベビーチェアベルトを見つけてくださいね。