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お絵かきボードおすすめ8選!アンパンマンやポケモンなど人気商品をご紹介!

描いて、消してを簡単に繰り返すことができる「お絵かきボード」。手先を使って思い思いに絵を描くことで、表現力を身につけることができる知育玩具です。

色えんぴつやクレヨンは1度描くと消すことはできませんが、お絵かきボードは何度でも消すことができるので、思う存分お絵かきを楽しむことができます。でもお絵かきボードには昔ながらの磁石タイプや最新の電子タイプ、おしゃれな木製タイプなど、種類が多くどれを購入すればいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、お絵かきボードの種類や選び方、おすすめのお絵かきボード8選をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

お絵かきボードの種類

 

出典:photoAC

ここではまず、お絵かきボードの種類とその特徴についてご紹介します。お絵かきボードの種類は磁石タイプ、電子タイプ、水タイプ、インク・チョークタイプの4つ。それぞれのメリットやデメリットは以下の通りです。

種類 メリット デメリット

磁石タイプ

種類が多い・小さい子でも使いやすい

線がはっきりしにくい・カラーの種類が少ない

電子タイプ

持ち運びしやすい・長く使える

電池交換が必要

水タイプ

安全性が高い・コンパクトにたためる

乾くと消えてしまう

インク・チョークタイプ

カラフルに描ける・サイズの種類が豊富

小さい子は誤飲の危険がある

では上の表をもとに、タイプごとに詳しく解説していきたいと思います。

磁石タイプ

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磁石タイプは昔ながらのお絵かきボードで、ペン先についたマグネットを使ってお絵描きをするもの。

お絵かきボードの種類の中でもっとも一般的なので、キャラクターものからシンプルなものまで、デザインのバリエーションが豊富です。

磁石の力で描くため筆圧も不要で、まだうまく手に力を入れることができない小さな子でも、簡単にお絵かきを楽しむことができますよ。消したいときはスライドレバーを動かすだけでサッと消えるので、操作も簡単

インクを使わないので、服や床、壁などを汚す心配がないのも嬉しいですね。ただし磁石なので、ほかの種類に比べて描いた線がハッキリと出にくく、カラーが少ないというデメリットもあります。

サイズの種類も豊富で小さい子でも扱いやすいということから、お絵かきデビューや外出先で使いたい人におすすめですよ。

電子タイプ

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最新のお絵かきボードがこの電子タイプ。タブレットのような感覚で使うことができ、どこにでも持ち運びやすいのが特徴です。筆圧が弱くても描きやすく、カラフルな絵を描くことができますよ。

大きくなったらメモ帳代わりに使うなど、長い間愛用できるというのも大きなポイント。これから子どもたちはデジタル機器に触れ合う機会が多くなるので、この電子タイプを使って、扱いに慣れておくのもおすすめです。

水タイプ

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専用のシートと水だけでお絵かきを楽しめるのがこのタイプ。水しか使わないので、安全性が高く小さい子でも安心ですね。もしお絵かきボードからはみ出して描いてしまっても、床が少し濡れるだけで済むので、汚れも気になりませんよ。

シートのサイズにはたくさんのバリエーションがありますが、たたんでしまえばコンパクトになるので収納場所に困ることはありません。ただし大きなシートを選ぶと、お絵かきをするときにある程度広いスペースが必要になります。購入したいお絵かきボードのサイズをしっかりと確認しておくようにしましょう。

また水タイプのお絵かきボードは、水が乾くと絵が消える仕組みになっています。そのため描いた絵を長時間残しておくことはできませんので注意しましょう。広い場所でお絵かきを楽しませたい場合や、兄弟、友人と一緒にお絵かきをする場合におすすめ

インク・チョークタイプ

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こちらはインクやチョークを使って、ホワイトボードや黒板にお絵描きをするタイプ。ペンやチョークを使う分、カラフルな絵をかけるというのがポイントです。専用のイレーサー(消しゴム)を使えば簡単に消すことができるので、存分にお絵かきを楽しむことができますよ。

ホワイトボードや黒板のお絵かきボードはマグネットを貼り付けられるものも多いので、いろいろな形のマグネットや好きなキャラクターのマグネットを使って、絵と組み合わせながら楽しむという方法もおすすめ

小さめサイズのものなら完成した絵をイーゼルに飾って残しておくのも素敵ですね。ただしこのタイプのお絵かきボードはインクやチョークを使うので、小さい子どもは誤飲に注意する必要があります。小さい間はマグネットだけを使い、大きくなってきたらインクやチョークも合わせて楽しむと安心です。

お絵かきボードの選び方

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こちらでは、お絵かきボードを選ぶときのポイントを3つご紹介します。

ポイント1.対象年齢で選ぶ

お絵かきボードの対象年齢は1歳から、もしくは1歳半ごろからとなっているものが一般的です。ただしお絵かきボードには、専用のペンだけでなくスタンプなどの付属品がついているものも多いので、対象年齢を過ぎていても誤飲の危険があるものは注意しましょう。子どもが小さいうちは大きめのパーツを選んだり、握りやすいものを選んだりと成長に合わせて工夫すると安心ですよ。

ポイント2.デザインで選ぶ

お絵かきボードのデザインは、バリエーションがとても多いです。まだ小さいうちは木製を使ったやさしいデザインがおすすめです。少し大きくなってきたらアンパンマンやポケモンなど好きなキャラクターのものを選んだりと、購入するタイミングに合わせて選ぶようにしましょう。シンプルなデザインのものなら、大きくなっても使うことができますよ。

ポイント3.使うシーンで選ぶ

お絵かきボードは、どんなシーンで使いたいかを考えて購入しましょう。

自宅で使う

自宅でお絵かきボードを使うなら、片付けやすく収納しやすい水タイプか電子タイプ、磁石タイプがおすすめです。特に水タイプはシートを折りたたむとかなりコンパクトになるので、収納場所があまりないという人にも安心です。

外出先で使う

電車でのお出かけや病院の待ち時間など、子どもが退屈しがちなときにもお絵かきボードはもってこいのアイテムです。音も出ないので周りに迷惑をかけてしまうこともなく、存分に楽しませてあげられますね。外出先で使いたい場合は、持ち運びしやすい電子タイプか、ミニサイズの磁石タイプを選ぶのがおすすめです。

複数人で使う

兄弟で一緒にお絵かきをする場合や、友だちと一緒に楽しみたい場合は水タイプがおすすめ。小さい紙だと描ける範囲が狭く、喧嘩になってしまうことも少なくありません。でも大きめの専用シートを選べば、複数人でもみんなが同時にお絵かきを楽しむことができますよ。

お風呂で使う

お絵かきボードは、お風呂で楽しめるものもあります。水だけを使って描くので浴槽が汚れる心配もなく、安心して楽しむことができますよ。お風呂に入るのが嫌いな子でも、お風呂でお絵かきができれば自分から進んでお風呂に入ってくれるのではないでしょうか。

お絵かきボードのおすすめ8選

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こちらではお絵かきボードのおすすめ8選をご紹介します。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。

おすすめ① ジョイパレット アンパンマン かいて育脳!らくがき教室ジュニア

【おすすめポイント】アンパンマン好きにぴったり

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子どもに大人気のキャラクター、アンパンマンのお絵かきボードです。マグネットペンと2種類のスタンプがついているシンプルな作りなので、お絵かきデビューにもおすすめ。画面は線がくっきりと見えやすいマイクロカプセル製造です。

種類 磁石タイプ
対象年齢 18ヶ月以上
重さ 440g
JANコード 0797681849652

おすすめ② パイロットコーポレーション スイスイおえかきNEW カラフルシート

【おすすめポイント】水だけで安全に楽しめる

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専用ペンに水を入れるだけで、4色でのお絵かきを楽しめるお絵かきボード。スタンプとローラーがついているので小さい子どもでも簡単にお絵かきができますよ。78×100cmと大きめのシートなので、兄弟や友だちと一緒に遊べますね。

種類 水タイプ
対象年齢 18ヶ月以上
重さ 598.74g
JANコード 4977554230008

おすすめ③ MiluMilu お絵かきボード10インチ

【おすすめポイント】外出先への持ち運びにもぴったり

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タッチペンで簡単にカラフルな絵を描くことができる、電子タイプのお絵かきボード。水や衝撃にも耐えられる材質なので、子どもでも扱いやすいですね。ホームボタンを押すだけで一瞬で絵を消すことができるので、操作も簡単です。

種類 電子タイプ
対象年齢
重さ 280g
JANコード 0754469037588

おすすめ④ ジジ oekaki house

【おすすめポイント】プレゼントにもおすすめ

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温かみのある木製でおうち型がかわいい、磁石タイプのお絵かきボードです。丸、三角、四角のスタンプやカラフルな10個のビーズがついており、図形や数の知育にもぴったり。ペンやスタンプはマグネットになっているので、お片付けも簡単です。

種類 磁石タイプ
対象年齢
重さ 1.46kg
ASINコード B08DCHCKGR

おすすめ⑤ LINAZI お絵かきボード

【おすすめポイント】両面でお絵かきを楽しめる

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黒板とホワイトボード、両方でのお絵かきが楽しめるアイテム。高さ調節可能なイーゼル型になっているので、チョークやマーカーを使って立ったまま絵を描くことができます。どちらの面もマグネットがくっつく作りになっていますよ。

種類 インク、チョークタイプ
対象年齢 3歳以上
重さ 6.2kg
JANコード 0791313313450

おすすめ⑥ セガトイズ モンポケ はじめてのピカチュウおえかきボード

【おすすめポイント】ポケモンファンにおすすめ

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ポケモン好きにはたまらない、ピカチュウのお絵かきボード。ピカチュウの顔が押せるスタンプや、簡単にポケモンの絵が描けるなぞりシートも入っています。専用ペンもピカチュウのしっぽ型になっており、子どもウケ抜群のアイテムです。

種類 磁石タイプ
対象年齢 12ヶ月以上
重さ 1.04kg
JANコード 4979750803116

おすすめ⑦ Jasonwell お絵かきシート

【おすすめポイント】複数人でも一緒に楽しめる

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水だけで7色を楽しめるお絵かきボード。裏側には吸着パッドがついており、窓などのガラス面に貼ってお絵かきすることもできますよ。100×80cmのビッグサイズで、スタンプや図形、数字などの型番もセットになっています。

種類 水タイプ
対象年齢
重さ 440g
JANコード 0744306205485

おすすめ⑧ FVEREY 大画面電子パッド

【おすすめポイント】7色のお絵かきを大画面で楽しめる

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こちらのお絵かきボードは15インチと大画面で楽しむことができます。ブルーレイやバックライトがないので目にも優しく、衝撃にも強いため子どもでも使いやすいですね。ホームボタンを押すと絵を消すことができますが、間違えて消してしまわないように消去ロックもついていますよ。

種類 電子タイプ
対象年齢
重さ 500g
ASINコード B089NF7ZRJ

まとめ

水や磁石などを使って、繰り返しお絵かきを楽しむことができる「お絵かきボード」。まだ筆圧の弱い小さな子どもでも簡単に絵を描くことができるので、お絵かきデビューにもおすすめです。コンパクトサイズなら外出先でも楽しめるので、待ち時間などでも子どもが退屈せずに済みますよ。ぜひこの記事を参考に、お子さんにぴったりのお絵かきボードを見つけてくださいね。