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メディシンボールおすすめ7選!効果的なトレーニング方法や使い方を徹底解説

多くのスポーツ選手がトレーニングに活用しているメディシンボール。なんとなく知っている方も多いと思いますが実際に「どうやって使うのか分からない」「どれを選んだらいいか分からない」方も多いのではないでしょうか。

メディシンボールを使ったトレーニングをしたい方や買おうか迷っている方向けに効果的なトレーニング方法や正しい使い方、おすすめの商品をご紹介します。各おすすめ商品には【おすすめポイント】をできるだけわかりやすい記載しているので自分の探している条件に合えば是非試してください。

【目次】
〇メディシンボールとは?
〇メディシンボールの正しい選び方
〇おすすめのメディシンボール7選
〇メディシンボールで鍛えられる筋肉
〇メディシンボールの効果的な使い方
〇メディシンボールはスポーツ競技力向上に効果抜群
〇まとめ

メディシンボールとは?

メディシンボールはバスケットボールほどの大きさのトレーニング器具で、1〜10キロ程度の重さがあります。

このボールを使って色々な運動を行うことで、全身の筋肉を鍛えることができます。

バーベルやダンベルで持つ10キロとメディシンボールで持つ10キロでは、同じ重さでも持ちやすさが全く異なるので、体感重量が大きく変わります

メディシンボールでの10キロは相当重く感じ、全身を使わないと動かすことができません。こういった特徴から、多くの競技のスポーツでトレーニングに取り入れられています。

メディシンボールの正しい選び方

ポイント

メディシンボールを選ぶ際は以下の点を確認するようにしましょう。

  • 重さ
  • サイズ
  • 硬さ

重さ

最も大切なのは重さです。重さが重すぎると、体幹が負けてしまい、全く扱うことができない可能性があるので、選ぶ際は少し余裕を持って扱うことができる重さを選ぶようにしましょう。ダンベルなどはなるべく重いものを選んだ方が将来的に良いですが、メディシンボールは重さを中々増やしていくことは難しいので現時点で動作できそうな重さで十分です。

重さに迷った際、目安としてペットボトルに水を入れて持つと重量感がわかるので参考に

サイズ

サイズが小さいものほど扱いやすくメディシンボールの特徴を最大限活かすことができないので、体幹の筋肉を鍛えたい方は両手でしか扱うことができない大きさを選ぶようにしましょう。小さいサイズのメディシンボールはダンベルのように扱いやすい特徴があります。

硬さ

メディシンボールを使ってトレーニングする内容や場所によっておすすめが変わります。タイプは大きく分けて「ハード」と「ソフト」の2つがあります。

ハード

ハードタイプは、革製やゴム製でできているものが多く、表面が硬めです。そのため、しっかり負荷をかけることができるので本格的なトレーニングにおすすめです。持ちやすいサイズが多いので持ったまま腹筋や背筋のトレーニングに適しています。屋外や床が傷つかない場所であれば、トレーニングしやすいです。

ソフト

ソフトタイプは表面が柔らかな素材のものが多いです。そのため、当たってもさほど痛くありません。投げやすく、キャッチしやすいので投げるトレーニングに適しています。落としたりしても衝撃がさほど大きくないので、屋内や自宅で使いやすいです。

おすすめのメディシンボール7選

① ボディメーカー(BODYMAKER) メディシンボール MBG

【おすすめポイント】
サイズは小さめで女性でも扱いやすい!amazonランキングで上位商品

 

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タイプ ハード
サイズ 17cm
重さ 3kg
参考価格 2860円

スタンダードなメディシンボールで人気!ラバータイプで滑りにくく、しっかりつかめるので体幹トレーニングはもちろん、ゴルフスイングの練習にも使える。

② Soomloom

【おすすめポイント】
1~10kgあるので自分の欲しい重さを選べる!

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タイプ ハード
サイズ 17~27cm
重さ 1~10kg
参考価格 2170~5470円

天然ゴム(表面PU)を使用しているので異臭はほぼなく、皮膚に優しい。
1~10kgから選べるので軽いもの探している方や重たいものを探してる方まで適しているサイズや価格は重さによって違うのでチェック。

③ GronG(グロング)

【おすすめポイント】
5kgの重さのメディシンボールの中では安い!

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タイプ ハード
サイズ 20cm
重さ  5kg
参考価格 2000円

3、5kgから選べるがどちらの重さも他のメディシンボールと比較するとリーズナブル。しっかり負荷をかけたいのと安いものを探している方にはおすすめ!非バウンドタイプなので、地面に強く叩きつけるトレーニングに適しており、耐久性もOK

④ fungoal

【おすすめポイント】
大きいサイズを探している方はこれ!イラスト解説付きで初めて使う方にも安心!

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タイプ ソフト
サイズ 35cm
重さ  3kg
参考価格 4180円

トレーナーが監修したイラスト解説付きのマニュアルなので使い方がわからない方や初めて使う方におすすめ!表面が柔らかく、キャッチしやすい。ボールに衝撃を与えても、分散して吸収してくれるので投げるトレーニングに適している。

⑤ FIELDOOR

【おすすめポイント】
小さめで手軽にはじめたい方向け!手のひらサイズで女性にもおすすめ!

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タイプ ソフト
サイズ 12cm
重さ 1kg
参考価格 1250円

柔らかい質感で安心して使用できる。サイズは12cmとメディシンボールの中ではかなりのコンパクトサイズ

⑥ LINDSPORTS

【おすすめポイント】
クッション性のあるカバーで覆われているので手触り良い。
二人以上のトレーニングの際にキャッチしやすい。

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タイプ ソフト
サイズ 35cm
重さ 3kg
参考価格 4438円

2、3、4、5kg全サイズ35cm。価格は重さにより異なる。クッション性のあるカバーなので投げる、キャッチするのに適している。もちろん一人で行う体幹トレーニングにも使用が可能。

⑦ TOUSKII

【おすすめポイント】
見た目重視の方はこれ!鮮やかブルーで突起が付いており見た目が他のメディシンボールと違う!

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タイプ ソフト
サイズ 23cm
重さ 4kg
参考価格 4880円

見た目を重視する方にはおすすめのメディシンボール。色が鮮やかで突起が付いているので特殊感がある。丈夫なゴムを使用され、突起柄の構造なので滑りにくい。

メディシンボールで鍛えられる筋肉

腹筋

メディシンボールで鍛えられる筋肉は工夫次第で全身になりますが、特に効果的に鍛えることができるのは体幹の筋肉です。体幹の筋肉とは、腹筋や背筋股関節のインナーマッスルなどのことを言います。

紹介した通りメディシンボールは全身を使わないと動かすことができないので、自然と体幹に力が入り、鍛えることができます。スポーツパフォーマンスの向上に良いと言われているのも体幹が鍛えられることが理由です。

メディシンボールの効果的な使い方

メディシンボールの効果的な使い方は、体幹の筋肉を使って動作する方法です。

メディシンボールを床に置いて、ボールの上に手をつき、腕立て伏せの動作を行うこともできますが、おすすめのトレーニングは違います。

おすすめの使い方は、メディシンボールの扱いにくいボール型の特徴を活かして、ボールを持ち上げた状態で動かす種目を行うことです。

具体的には立位でボールを持ち、体幹に力を入れた状態で正面、後方、左右にボールを放り投げます。

体幹に力が入っていないと遠くに投げることができないので、遠くに投げようとすれば自然と体幹を鍛えることができます。

メディシンボールはスポーツ競技力向上に効果抜群

身体を捻って左右に放り投げるような動きは、野球やゴルフテニスなど捻る動作が多いスポーツのパフォーマンスを向上させることができます。

スポーツ選手は体幹を鍛えて下半身と上半身の連動性を高めることが競技力向上に繋がるので、メディシンボールでのトレーニングはウエイトトレーニングやマシントレーニングよりもスポーツに近い動きの中で鍛えることが可能になります。

行っているスポーツに合わせてトレーニングも工夫しやすいので、メディシンボール1つあればトレーニングの幅が大きく広がるはずです。

まとめ

今回は全身の筋肉を鍛える際に活用することができるメディシンボールについて解説しました。

メディシンボールを効果的に使えば、マシントレーニングでは鍛えられないインナーマッスルを効率よく鍛えることができ、スポーツパフォーマンスを向上させる可能性があります。

ダンベルやマシン以外のトレーニングを行いたい方は、この記事を参考にぜひ活用してみてください。