おすすめパワーボール厳選7!握力を鍛える驚きの仕組みや選び方をご紹介
おすすめサイトの中でもおすすめ商品が多くて余計に迷ってしまう方はいませんか?ここではおすすめ商品は厳選した物を7つご紹介します。ほかにもパワーボールを買おうか迷っている方向けに仕組みや効果的な使い方、正しい商品の選び方を解説します。
各おすすめする商品には【おすすめポイント】を記載しているので自分の探している条件に合えば是非、試してください。
【目次】
〇パワーボールとは?仕組みは?
〇パワーボールの効果的な使い方
〇パワーボールの正しい選び方
〇おすすめのパワーボール7選
〇まとめ
パワーボールとは?仕組みは?
太い前腕に憧れて握力を鍛えている方は多いかと思います。
握力を鍛えるトレーニングはどういう風に行えば良いか分からず、スポーツ量販店で購入した握ったり開いたりする握力強化グッズで鍛えているのではないでしょうか?
実は握力を鍛えて太い前腕を作るには、グーパー運動だけでなく、手首を回旋するような動きや、物体を握った状態でキープするような鍛え方を行うと効果が高まります。
そこで今回紹介するパワーボールというトレーニング器具が役立ちます。
パワーボールは名前の通りボール型のトレーニング器具で、握力を強化し、前腕の筋肉をハードに鍛えることができます。その形状から野球選手の握力強化として利用されることが多く、プロ野球選手も活用していることから、効果の高さは折り紙付きです。
パワーボールは、ボール内部で球体が振動と回転を繰り返すようにできている為、ただ握って持っているだけで、強く握らないと落としてしまいそうになるので握力を鍛えることができます。その状態から手首を回転させたり、前後左右に動かすことで前腕の筋肉を満遍なく刺激することが可能になります。
電源などはなく、手首を回転させるだけで、徐々に内部の回転が速くなり振動が発生しだします。パワーボールは、いつでもどこでも握力強化と前腕を鍛えることができる最強アイテムです。
パワーボールの効果的な使い方
パワーボールの効果的な使い方は以下の通りです。
前腕の筋肉は手首の動きによって鍛えることができるので、色々な動きを行うのがポイントです。
[box04 title=”効果的な使い方”]・パワーボールを回転させる
・手首を時計周りで、握力がキツくなるまで回す
・回転が止まらないように注意して、反対の手でも同じように時計回りで回す
・キツくなるまで回したら、最初の手に戻して反時計回りでもう一度行う
・反対も同様に反時計回りで行う
・ここまでを1セットとして1日に2〜3セットほど行う[/box04]
という内容です。
この方法は初めてパワーボールを使う方にとって少しキツイ内容なので、まずは1セットだけでも頑張ってみてください。
パワーボールの正しい選び方
一見同じに見えるパワーボールも、商品によって色々と異なります。
自分に合う商品を選びたい方は、以下の点に注意して選ぶようにしましょう。
- タイプ
- サイズ
- 重さ
- 最大負荷
- その他の機能
タイプ
パワーボールは大きく分けてコードスタートとオートスタートの2種類あります。
コードスタートタイプ
パワーボールを使う際に中のローターに紐を巻く溝があります。溝に紐を巻き付けて紐を引くことでローターを回転させて開始します。
メリット | オートスタートタイプと比較し、価格は安い |
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デメリット | 紐を巻く手間がかかる 紐を一緒に保管する必要がある |
オートスタートタイプ
紐を使わず、本体のみで運動が可能です。パワーボールを使う際は、中のローターを指で少し回転させるだけです。
メリット | 簡単にスタートできる コードスタートと比較し壊れにくい |
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デメリット | コードタイプと比較し価格は高め |
サイズ
まずサイズは、握りやすいサイズで選ぶようにしましょう。
具体的な直径で言うと個人差はありますが、男性で6〜7センチほど、女性で5〜6センチほどがおすすめです。
握りやすいサイズで、回転を速くしても握っていられる大きさが理想です。
サイズが大きく握っていられない場合はトレーニングにならないので、大きすぎるサイズには注意してください。
重さ
重さもサイズと同じように、正しくパワーボールを活用する為に非常に重要です。ハードに鍛えたい方で握力も強い方は、250g以上の重い物が良いでしょう。
重さがあると、それだけ握っているのが難しくなり握力が消耗することになります。さらに手首を回旋させるのもキツくなるので、前腕の筋肉を徹底的に刺激することができます。
反対に握力がそれほど強くなく、初めてトレーニングを行う方や女性は150g〜250gほどのなるべく軽い物を選ぶようにしましょう。サイズと同じように持っていられなければトレーニングにならないので、不安な方は自分が思うよりも軽い物を選ぶと良いでしょう。
最大負荷
パワーボールの負荷の強さは、重さ以外にも最大負荷が関係します。最大負荷とは最大回転数から導き出された数値で、商品によって最大負荷の数値が異なります。
できることなら負荷を少しずつ高めていきたいと言う方は、最大負荷の大きい物を選んでおくことをおすすめします。
その他の機能
その他の機能としては夜間に光るタイプや回転負荷の強さは数値で表示してくれる物などがあります。
光るタイプは少しでも楽しくトレーニングを行いたい方におすすめで、負荷を数値で表示してくれる機能は、向上心の高い方におすすめです。
握力が強くなっているかどうかは、専用の測定器で計測しなければならず、簡単にはわかりません。そこで負荷を視認できるタイプは、握力の成長を数字で実感できるのでおすすめできます。
おすすめのパワーボール7選
DUKKORE
【おすすめポイント】
負荷がしっかりかけられるうえに、ストラップ付きで手が滑っても落とさず安心!
タイプ | オートスタート |
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重さ | 約260g |
最大負荷 | 14kg |
その他の機能 | LED発光 |
参考価格 | 1700円 |
回転数8000rpm で最大負荷が14kgかけることが可能。オートスタートタイプなので矢印の方向にボールを回し放すだけで簡単スタートできる。落下防止の為、ストラップが付いてあるので安心して使用が可能。
BUTEFO 2020年最新版
【おすすめポイント】
初めて使う方におすすめ!多機能+ストラップと収納バッグ付き
タイプ | オートスタート |
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重さ | 約275g |
最大負荷 | — |
その他の機能 | LED発光、カウンター |
参考価格 | 1850円 |
オートスタートタイプであり、LED発光あり。回転数や時間をチェックできるカウンター付きと便利な機能がほぼ搭載。専用のストラップ付きで落下を防止できる。収納バック付きなので傷つけることなく保管が可能。
RPM Sports NSD パワーボール 280Hz Autostart Classic
【おすすめポイント】
コスパが非常に高い!しっかり負荷をかけたい方は迷ったらこれ!
タイプ | オートスタート |
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重さ | 約260g |
最大負荷 | 16kg |
その他の機能 | 高性能ローター |
参考価格 | 2980円 |
最大回転数18000rpm 最大16Kg相当の負荷をかけることができるのでしっかり負荷をかけたい中級~上級者向け。滑り止めがついており、握りやすい。280Hz高性能ローターを搭載しており、振動を抑え、バランスの取れた滑から回転が可能。そのため、音も静か。
La-VIE
【おすすめポイント】
できるだけ価格が安いものを探している方、軽量を探している方はこれ!
タイプ | コードスタート |
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重さ | 約220g |
最大負荷 | — |
その他の機能 | — |
参考価格 | 973円 |
コードスタートタイプであるため価格はパワーボールの中でもリーズナブル。重さもパワーボールの中ではかなりの軽量。コードスタートタイプなのでスタートする際に紐巻く必要がある。回転中の音は大きめ。
ACEFITS
【おすすめポイント】
Amazonサイトで上位で高評価!滑り止め付きで安定感が高い!
タイプ | オートスタート |
---|---|
重さ | 約270g |
最大負荷 | — |
その他の機能 | — |
参考価格 | 2280円 |
直径が7cmで中央にあるのがゴムバンドになっている。手汗をかいた時でも滑りにくく長時間のトレーニングが可能。
Resbo
【おすすめポイント】
3種類のモードあり!効率よくトレーニングしたい方におすすめ!
タイプ | オートスタート |
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重さ | 約270g |
最大負荷 | 14kg |
その他の機能 | デジタルカウンター、LED発光 |
参考価格 | 1850円 |
30/60/90秒三種類のモードが選べる。デジタルカウンター機能があるので、回転数を確認しながらトレーニングが可能。トレーニングを続ける上で数字がモチベーションやトレーニング効果の目安となるので効率的にトレーニングしたい方にはおすすめ!
NSD Spinner『パワースピナー(PB-688AML)』
【おすすめポイント】
回転速度に応じて色が変化するので楽しみながらトレーニングができる
タイプ | オートスタート |
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重さ | 約256g |
最大負荷 | — |
その他の機能 | LED発光、LEDカウンター機能 |
参考価格 | 4630円 |
回転する速度によってLEDライトの点灯が変わるのでどれくらい回転しているのかひとめでわかる。色の変化は赤→赤青→青の順。変化を付けたトレーニングをしたい方にはおすすめ!
まとめ
今回は握力や前腕の筋肉を効果的に鍛えることができる、パワーボールの使い方について解説しました。
一般的なグーパー運動を行う握力器具よりも前腕をハードに鍛えることができるので、まだ試したことがない方はスポーツ量販店にも置いてあるはずなので行ってみてください。
初めて行う方は握力がすぐにキツくなって効果にびっくりするはずです。
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