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トレーニングチューブおすすめ6選!効果的な使い方やソフトからハードタイプまでご紹介!

アイキャッチ トレーニングチューブ

「全身をトレーニングできる器具を探している」 「美尻を目指したい」 「安全で簡単な器具はないかな」

こんな方におすすめなのがトレーニングチューブです。エクササイズバンドと呼ぶこともあります。トレーニングチューブは、スポーツのトレーニングリハビリ場面で多く使用されています。スポーツ場面でのトレーニングでは野球がイメージしやすいです。肩のインナーマッスルを鍛える時に使用されることが多いです。リハビリ場面では持ち運びが可能で落としたりしても、ケガにつながらないため、安全に実施が可能です。

トレーニングチューブは種類によって強度(チューブの硬さ)や長さが違います。より強度が強いものを選ぶと筋トレ効果が高まりますが自分に合った物を選ぶことが大切です。今回はリハビリ現場にいた理学療法士の資格を持つスーギがトレーニングチューブについて解説していきます。

[chat face=”man1_laugh.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]実際のリハビリで、ケガの影響で筋力が落ちてスポーツ復帰に向けた方や病気で寝ている期間が長くなり筋トレが必要な方へのトレーニング器具として使用していました。安全でその人に合った負荷をかけることができるので非常に便利です。[/chat]

自分に合った負荷量の調整が他の筋トレ器具と比較し、簡単です。

【目次】
〇トレーニングチューブの使い方・選び方
〇トレーニングチューブを効果的に使う方法
〇トレーニングチューブのおすすめ6選
〇まとめ

トレーニングチューブの使い方・選び方

トレーニングチューブ

使い方

トレーニングチューブは短く持ったり、長くもつことで負荷を調整できます。短く持つと強度が強くなり(伸ばす時に硬く感じる)長く持つと強度が低くなります(伸ばしやすく感じる)。もし、強度が低いと感じた場合は、折って二重にすると強度が強くなります。初めから強度の強いチューブであると調整ができない場合があるため、初めて使う方や購入する方は負荷が低く、長めのチューブをおすすめします。筋力がついてくれば、短く持ったり、折って二重にすることによって強度の変更が可能です

メリットは上記で説明しました負荷の調整が簡単であること。その他に動かす方向を自分で自由にコントロールできる点です。腕や足、腹筋や背筋など運動の際により負荷をかけることができ、部分的から全身のトレーニングをしたい方に適しています

腕や肩のトレーニング場合


・両手で持ち、横に伸ばす
・椅子に座った状態で、太ももの下に通して、両端を持ち、腕を上にあげる

といった使い方ができます。

お尻まわりを鍛えたい場合


・トレーニングチューブを足に巻いてうつ伏せになり、片方ずつ脚を上にもち上げる

全身のトレーニングから狙った筋肉をトレーニングすることも可能なのでトレーニング方法はかなり多くあります。腹筋や背筋のトレーニング方法は少し複雑でやり方が重要なのでyou tubeなどの動画やマニュアルをみながら実施することをおすすめします。
腹筋の場合はチューブクランチ、チューブサイドベント
背筋の場合はチューブローイング、チューブデッドリフト

と検索してみてください。

選び方

AorB

タイプ別

ひも状のチューブタイプ

細く、自由度が高いのが特徴です。折り曲げて重ねることができたり、柱にくくりつけて固定した状態でのトレーニングが可能です。

平らなバンドタイプ

スポーツ現場やリハビリでよく使用されるタイプです。ひも状と同様に自由度が高いです。幅が広く、つかみやすのが特徴です。薄いため、亀裂が入りやすいのがデメリットです。劣化防止のため、洗ったあとはシッカロールなどのパウダー状をつけるとよいでしょう。

変形タイプやグリップ付き

より握りやすさを追求したトレーニングチューブ。グリップが付いていたり、形や長さが決まっているものが多い。そのため、折り曲げて二重にしたりできないので他のタイプと比べて、負荷の調整がしにくい。

ループタイプ

輪っかになっているタイプになります。お尻まわりや脚のトレーニングにおすすめです。

強度
筋トレ目的でしっかり負荷をかけたいのであれば、トレーニングチューブの強度が重要です。トレーニングチューブの強度はチューブを伸ばした時の硬さで実感できます色によって強度が分かれてものが多いので購入前に確認しておきましょう

トレーニングチューブを効果的に使う方法

ポイント

筋力アップを目的に行う場合は、しっかり負荷をかける必要があります。負荷の目安は10~15回運動します。運動した筋肉周辺に疲労感や少し重たくなる感覚が目安となります。

疲労感がなく、負荷が低ければトレーニングチューブを短く持ったり、重ねたりして負荷を調整しましょう。痛みが出現した場合は負荷が強すぎる可能性があるので、長めに持ったり、強度の低いチューブに変えましょう。

より効果的に実施するポイント

トレーニングチューブ

負荷を強くするとフォームが崩れることがあります。フォームが崩れると鍛えたい筋肉への負荷が少なくなる場合があるので、フォームを維持しながら行いましょう。また、反復運動の場合、トレーニングチューブの反動ですぐに元の位置に戻すのではなく、ゆっくり戻していきましょう

例えば、腕・肩周囲のトレーニングでトレーニングチューブの端を持ち、横に伸ばす運動の場合に、腕を横に広げます。その後、元の位置に戻す際にゆっくり戻していきます。キツイとすぐに戻してしまいたいですがゆっくり行うことで、筋肉への負荷がよりかかります

トレーニングチューブのおすすめ6選

① MIZUNO(ミズノ)

mizuno
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サイズ 長さ2m、内径約8~11mm
カラー /強度 レッド/弱、イエロー/中弱、ブルー/強、ブラック/最強
参考価格 1430円

チューブタイプで重ねて強度を上げたり、柱などにくくりつけて肩や胸筋、脚のトレーニングが可能。もちろん腹筋を鍛えるチューブクランチや背筋を鍛えるチューブローイングにも使いやすい。

② セラバンド(THERABAND)

theraband

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サイズ 長さ2m×幅12.5cm
カラー /強度  白、黄、赤、緑、青、黒、グレー、橙
参考価格 2718円

強さに応じて8色に分かれおり、強度の表で、白が一番強度が低く(柔らかい)、橙が高い(硬い)。医療リハビリ用としてアメリカで開発・製造されており、高品質のラバーを使用されている。

[chat face=”man1_laugh.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]病院でのリハビリの際は、これの黄色、赤色、青色を使っていました。青色、黒、グレー、橙はかなり強度が強い(硬い)のでしっかり負荷をかけたい人にはおすすめです。[/chat]

③ TheFitLife

The filife

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サイズ 長さ132cm
カラー /強度 黄(約5kg)、青(約7kg)、赤(約9kg)、緑(約11kg)、黒(約18kg)
参考価格 2390円

強度別5本セットが魅力的。チューブ、ハンドル、足首ストラップ、ドアアンカーが付属品であるので部分的~全身のエクササイズが可能なのでコスパが高く、Amazonや楽天でも人気がある。

④ U-POWEX

u-powex

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サイズ 周長60cm 幅5cm
カラー /強度 黄緑(4kg)、青(7kg)、黄(9kg)、赤(14kg)、黒(18kg)
参考価格 1680円

ループバンドの強度別の5本セット。強度のレベルがチューブに書かれてあるので迷わなくて済む。耐久性が優れており強い力で引っ張っても耐えるトレーニングチューブ。伸縮性と柔軟性に優れた天然ラテックス素材を使用。

⑤ HZDHCLH

HZDHCLH

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サイズ 周長76cm 幅8cm
カラー /強度  グリーン(弱)、ピンク(普通)、パープル(強)
参考価格  1779円

ゴムを使用していないループタイプ。布と天然ラテックス素材でできているため、ゴム特有のひっかかりがないのが特徴。耐久性が強く、縫い目がしっかりしているので滑りにくい。ゴム特有のにおいが気になる方にはおすすめです

⑥ Belus(べルアス)

belus

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サイズ 長さ25cm 幅5cm
強度 / カラー Light(2-4kg) Medium(4-7kg)  Heavy(7-9kg)  X-Heavy(9-11kg)  /パープル ピンク
参考価格 1400円

美尻を目指したい方におすすめ。「ループバンドガイド・美尻ガイド」とビデオ(Belus 7分間美尻ワークアウト)が含まれている。色がカジュアルで短めのループタイプ。4本セットなので強度を自分のレベルに合わせやすい。

まとめ

トレーニングチューブは他の筋トレ器具と比較し、持ち運びが簡単で場所をとらずにできるのが魅力です。使い方によって腹筋や背筋、胸筋のトレーニングも可能で全身を鍛えることができます。理想の体型を目指すには継続が必要です。自分の目的に合ったトレーニングチューブを使って理想の体型を目指しましょう。

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