ロードバイク初心者の方向けおすすめ7選! 比較的価格が安く、人気メーカーをご紹介
ロードバイクを始めようと思っている方向けに選び方やおすすめロードバイクをご紹介します。ロードバイクは安い物で数万円、高い物で数十万~百万円を超えるものがあります。高い物はパーツひとつひとつが高いです。
ロードバイクを始めようと思っている方はパーツひとつひとつにこだわってもよいですがまずはじめはロードバイクに乗り、慣れることがスタートです。ロードバイクも消耗していくものなので、まずはお手頃な値段で始めるとよいでしょう。そこから自分のこだわるパーツやギア速などを選ぶとよいでしょう。
お手頃なロードバイクの中でも数多くの種類があります。ここでは厳選した7つのおすすめロードバイクをご紹介します。【おすすめポイント】を記載しているので自分の条件に合ったものがあれば是非、トライしてください。
【目次】
ロードバイクとは?
ロードバイクの選び方
初心者がロードバイクを選ぶ際の注意点
初心者におすすめのロードバイク7選
まとめ
ロードバイクとは?
ロードバイクは通常のママチャリとは見た目も性能も大きく異なる自転車で、スピードを出すことに特化しています。見た目は空気抵抗を減らすために、無駄な装備がなく、ハンドルは自然に前傾姿勢になる形状で作られています。
フレームは軽い素材で作られており、ママチャリよりも遥かに軽いロードバイクが多いです。タイヤも細く地面との接地面積を減らしてスピードを出しやすい特徴があります。長距離をいかに長く、速く走ることを考えて作られているので、街乗りでゆっくり乗る目的で作られてはいません。
ロードバイクの選び方
ロードバイクは価格の安いもので数万円で購入できるものから、百万円を超える高価なものまで機能や性能によって様々なタイプがあります。
ロードバイクを選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 価格で選ぶ
- パーツで選ぶ
- デザインで選ぶ
- 自分の体格で選ぶ
価格やデザインだけで決めてはいけませんし、パーツだけで選んでもいけません。全てのポイントを総合的に判断して、コスパの良いロードバイクを選んでみてください。
価格で選ぶ
【予算5万円以下】
ロードバイクは概ね価格によって性能が変わってきます。予算が5万円以下で購入できるロードバイクは、フレームも安い素材が使用されており、走行性能はそこまで高くはありません。もちろんママチャリよりは速く走ることができますが、本格的なサイクリングで使用するには少し心許ないでしょう。逆に速すぎない利点があるので、街乗りや通勤・通学でも快適に使用できるはずです。
【予算5~10万円】
予算が5〜10万円になると、自転車メーカーの初心者用ロードバイクが購入できるようになります。 走行性能もママチャリと比べると格段に高く、かなり快適にサイクリングを行えます。スピードも速いので街乗りよりは、長距離のサイクリングに適している本格的なロードバイクになるでしょう。
【予算10万円以上】
最後に予算10万円以上になると、トライアスロンなどのレースで使用できるレベルで、100キロを超えるロングライドで最も性能を発揮するでしょう。初めてロードバイクを購入する初心者の方がいきなり10万円以上を購入しても全く問題ないので、本格的にロードバイクを趣味にしたい方は良いロードバイクを探してみてください。
パーツで選ぶ
ロードバイクを構成しているパーツで選ぶこともできます。
以下の3つのパーツが代表的です。
- フレーム
- コンポーネント
- タイヤ
【フレーム】
フレームはロードバイクの重量を決める重要なパーツで、フレームに使用している素材によって重量が変わります。初心者の方は価格が安く耐久性のあるアルミやクロモリがおすすめです。フレームの素材がカーボンになるとフレームだけで数十万円することも珍しくありません。
【コンポーネント】
コンポーネントはロードバイクの速度性能を決めている重要なパーツで、変速機やブレーキ、クランク、変速レバーなどを総称してコンポーネントと言います。コンポーネントには色々な名前があるのですが、初心者の方には以下の4つが低価格で性能も良いのでおすすめです。
- ティアグラ
- クラリス
- ソラ
- ターニー
【タイヤ】
タイヤの太さによって摩擦抵抗の大きさが変わるので、スピードの出しやすさも変わります。初心者の方は少し太めのタイヤが安定した走行を行うことができるので、おすすめです。
具体的には25C前後、もしくは28C以上の太めを選ぶと良いでしょう。自信がある方は最初から細めの23C以下を選んでも大丈夫です。
デザインで選ぶ
ロードバイクを価格や性能で選ぶことも大事ですが、たった一台の愛車になるので、自分の好きなデザインを優先して選ぶこともおすすめします。デザインの好きなロードバイクであれば、乗ることも楽しみになりますし、メンテナンスも苦じゃなくなります。
自分の体格で選ぶ
実際に試乗して自分の体格に合わせて選ぶことが最も大切です。自分に最適なサイズを把握できている方はネットで購入することもできるので、まずは一度適切なサイズを店頭で調べてもらって、それから値段の安いネットで購入するようにしましょう。
ネットでも身長や股下の長さによって分かるサイズ表を公開している商品が多いので、自分でサイズを計測して問題ない方はネットで即購入しても良いでしょう。
初心者がロードバイクを選ぶ際の注意点
初心者がロードバイクを選ぶ際の注意点は、クロスバイクと間違えて購入してしまうことです。ロードバイクとクロスバイクは両方とも速く走ることに特化している自転車なので、似ているのですが、ハンドルの形状が異なります。ロードバイクは空気抵抗を減らすために前傾姿勢になるドロップハンドルを搭載している特徴があります。
反対にロードバイクはハンドルが真っ直ぐなフラットバーハンドルを搭載しています。なのでハンドルを見ることで簡単に見極めることができます。他にもクロスバイクはロードバイクと比べて価格がかなり安いのも特徴です。5万円以下で購入できるのが一般的なので、予算が少なく街乗りで使用する機会の多い方は、むしろクロスバイクの方が良いかもしれません。
初心者におすすめのロードバイク7選
初心者におすすめのロードバイク7選は以下の通りです。
FALAD-K
【おすすめポイント】デザインがカッコよくコスパ抜群!
メーカ | ネスト |
---|---|
参考価格 | 73000円 |
変速機 | 14速 |
フレーム | アルミニウム |
適応身長 | 160cm〜185cm |
JANコード | 4977323342789 |
レビュー | レームの溶接部分の仕上げが非常に綺麗です、車重も軽く以前乗っていた自転車より坂道での踏み込みが軽く感じます。 ニトリのコマーシャルみたいですがお値段以上の商品だと思います。 |
商品の特徴:6万円台で購入できる初心者におすすめのロードバイクで、街乗りからロングライドまで幅広い目的で使用することが可能です。ブレーキも2箇所搭載しており、慣れないロードバイクの姿勢で辛くなった場合は、フラットハンドルを握って姿勢を楽に変えることができます。ブラックとレッドの2種類があり、どちらもカッコいいデザインで見た目からも楽しめます。
リズムロード
【おすすめポイント】値段を抑えたい方向け!The ホワイト!
メーカ | グランディール |
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参考価格 | 21980円 |
変速機 | 21速 |
フレーム | スチール |
適応身長 | 160cm〜185cm |
JANコード | 4544507019432 |
レビュー | 悪い意見もあり迷っていましたが、僕は大満足です。バイト先まで乗るのに前はママチャリで通っていて、片道16キロほどあったので1時間ほどかけて行っていたのがこれを買って45分で着くようになり、さらに特に疲れることもなく楽に行けるのでとても満足です。 ほかの方のレビューでもあったように悪い意見の方はそもそもが自転車で長距離乗るのが不向きなのかハイクオリティなものを求めすぎているのかのどちらかだと感じました。通勤、通学等に使うのであれば文句なしだと思うので使い方とご自分の運動量次第だと思いました。また、組み立てですが1時間もかからずに組み立てることができたのと、思っているより難しくないので初心者の方でも問題ないと思います。 |
商品の特徴:フラットとロードタイプに2つブレーキを搭載し、アップダウンの多い道でも快適に走行することができる、21段変速です。メンテナンスを行いやすいように、クイックリリース式のハブで、ワンタッチで簡単に車輪を外すことができます。カラーは4種類、フレームサイズは2種類から選ぶことができるので、体格や性別に合わせて決めることが可能です。
HK martロードバイク700C
【おすすめポイント】軽量で価格が安い!
メーカ | HK mar |
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参考価格 | 21680円 |
変速機 | 14速 |
フレーム | カーボンスチール |
適応身長 | 155cm〜180cm以上 |
JANコード | 0748497257780 |
レビュー | ギアとか他の所も今のところ全然大丈夫です。普通に値段も安いし、不具合もないので、自分は気に入ってます。 |
商品の特徴:HK martロードバイク700Cは4種類のカラーバリエーションから選ぶことができ、約2万円ほどの価格で購入できます。ブレーキはフラットとロードタイプどちらの姿勢でハンドルを握ったとしても使えるように2箇所搭載されています。
LUCK store ロードバイク スポーツバイク700C
【おすすめポイント】Amazonで初心者向けの人気ロードバイク!調節しやすい変速機!
メーカ | LUCK store |
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参考価格 | 20980円 |
変速機 | 14速 |
フレーム | カーボンスチール |
適応身長 | 155cm〜180cm以上 |
JANコード | 0657390359135 |
レビュー | ロードバイクとしてはかなり安い価格だったので、思いきって購入しました。組み立ての説明書は大雑把だった為、初めて組み立てる者としては説明書だけでは解らず、ネットで調べながら組み立てたので1時間程掛かりました。乗り始めて半月程ですが、今の所、故障や不具合もなく問題ありません。 |
商品の特徴:LUCK store ロードバイクは格安の2万円台から購入できるのですが、決して作りが悪い訳ではなく、値段以上の品質でコスパの良いロードバイクです。14速のギアを搭載して、変速機はシマノ製のサムシフターで簡単に変えることができます。初心者の方でも安心して乗ることができる補助ブレーキを搭載しています。
PANTHER ロードバイク Masterシリーズ
【おすすめポイント】デザイン・コスパ抜群で組み立ても簡単!
メーカ | PANTHER |
---|---|
参考価格 | 44900円 |
変速機 | 14速 |
フレーム | アルミニウム |
適応身長 | 155cm〜180cm以上 |
JANコード | 0637740129922 |
レビュー | 初心者なので何を買うか迷ってましたが、値段と補助ブレーキで、検討し見た目で決めました。組み立ても苦労せず、YouTubeの組み立て動画を見ながらスムーズに出来ました。事前に疑問に思ったこともショップに問い合わせたら、すぐに回答がきたのも購入決定の決めてでした。 |
商品の特徴:PANTHERのロードバイクは中指と親指で簡単に調節できる変速機や、レバータイプで工具なしで高さを変えられるシートクランプを搭載しています。カラーは5種類から選ぶことができ、5万円以下で購入できるコスパの良いロードバイクです。
カノーバー ロードバイク
【おすすめポイント】通勤・学からツーリングまでこなせるタイプ!
メーカ | カノーバー |
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参考価格 | 31980円 |
変速機 | 21速 |
フレーム | アルミニウム |
適応身長 | 165cm〜180cm以上 |
JANコード | 4544507047350 |
レビュー | スタイルが良い、もちろんコストパフォーマンスも!気持ちもう少し軽ければ満点です。出来れば補助ブレーキについても、選択肢をつけてもらえればと思います。 |
商品の特徴:カノーバーのロードバイクは最大21速の変速機を搭載しており、指1本で簡単に調節できるシマノ製のレバーを使用しています。4万円以下で購入できる格安のロードバイクなんですが、ハンドルの高さを調節できる機能やフロントライトが付属しているので、非常にコスパ抜群です。カラーも4種類から選ぶことができます。
トリンクス ロードバイク
【おすすめポイント】格安・組み立て式・コスパ抜群
メーカ | トリンクス |
---|---|
参考価格 | —円 |
変速機 | 14速 |
フレーム | アルミニウム |
適応身長 | 165cm〜180cm以上 |
JANコード | 4573335690384 |
レビュー | 質感、軽さ、スピード、この価格帯ではズバ抜けて素晴らしいです。なによりディスクブレーキというのがいいのです!( ̄∀ ̄) このクラスではディープリムはあまり意味はないのですが見た目はいいし大しておもくないので問題ないです!カラーはマットな感じで高級感があります! |
商品の特徴:トリンクスのロードバイクは5万円以下で購入できるコスパ抜群の自転車で、安く質の高いロードバイクを欲しい初心者の方におすすめです。変速機はデュアルコントロールで14速まで変えることができます。デュアルコントロールは変速が行いやすいです。
まとめ
今回は初心者におすすめのロードバイクを紹介しました。ロードバイクを選ぶ際は価格・パーツ・デザイン・自分の体格を総合的に判断して決めるようにしましょう。
ロードバイクは価格によってピンキリなので、なるべく長くサイクリングを楽しみたい方は、少し奮発してでも良いロードバイクを購入しておくことをおすすめします。
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