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ロードバイクスタンドの人気おすすめ6選! 室内・屋外用の特徴と選び方をご紹介

ロードバイクは速さを追求した自転車です。そのため、余計なものはついていません。例えば普通の自転車はスタンドや泥除け等がついていますがロードバイクにはついていません。レースやツーリングの時には、必要ないかもしれません。しかし、自宅での置き場所に困ってしまいます。また、通勤や通学になるとロードバイクの置き場所に困り、壁に立て掛けるしかありません。そうなると、倒れてしまってキズがついてしまう可能性がでてきます。そうならないために、ロードバイクスタンドの出番となります。

スタンドには多くの種類があり、屋内用や屋外用、携帯できるタイプのものなど用途に分かれます。ここではタイプ別におすすめ商品をご紹介します。愛車を長く乗り続けるために活用してください。

【目次】

ロードバイクスタンドとは?

ロードバイクスタンドは名前の通り、ロードバイクを置くためのスタンドです。ロードバイクには基本的にママチャリのようなスタンドが標準で搭載されていません。 なので、ロードバイクを止める際は自立して立たせることができる駐輪場を使うか、壁に立てかけるか、ロードバイクスタンドを使用します。
ロードバイクを始めて購入した方は、突然スタンドがあると思っているので、スタンドを別で購入しなければならないことにびっくりするでしょう。ですが、ロードバイクスタンドはそこまで高価ではなく、手頃な価格のものが多いので、この記事を参考に選んでみてください。

ロードバイクスタンドのメリット

元々ロードバイクにはスタンドがついていないので、「スタンドいるのかな?」と悩んでいる方に、スタンドを利用するメリットを紹介します。

・止める場所を選ばない
・撮影時に使える
・メンテナンスに使える

【止める場所を選ばない】

スタンドがない場合は駐輪場や壁に立てかけて鍵をかけなければ止めることができませんが、スタンドを取り付けたり、持ち運びしておけば場所を選ばずにいつでも止めることができます。また、自宅に駐輪場がない場合でもスタンドを使えばスペースを取らずに止めることも可能です。

【撮影時に使える】

ロードバイクでどこか走り行った際に、自転車と景色を一緒に撮影したいと考えたことがある方は多いはずです。そういった時にスタンドがあれば壁に立てかけることなく、カッコよく止めれて撮影することができます。 ロードバイクに乗る方にとっては大きなメリットでしょう。

【メンテナンスに使える】

タイヤを浮かすことができるスタンドがあれば、ロードバイクのメンテナンスとして非常に役立ちます。タイヤやチェーンのメンテナンスをする際に、タイヤが浮いていると行いやすく、チェーン交換も簡単にできるでしょう。

ロードバイクスタンドの種類

ロードバイクスタンドは全て同じ形状ではなく、止め方によって色々な種類があります。
まず、室内用と屋外用のスタンドで分けることができます。ロードバイクを外で保管していると雨や湿気で錆びてしまい、劣化してダメになってしまう速度が早くなります。
なので、室内で保管したい方は室内用で、床や壁を傷つけない作りのスタンドを選びましょう。室内用には主に縦置きスタンドと折り畳みスタンドの2種類があるので、以下で詳しく紹介します。

室内用の縦置きスタンド

大切で高価なロードバイクを室内で保管したい方におすすめなのが、室内用の縦置きスタンドです。名前の通り縦向きでロードバイクを保管できるスタンドで、タイヤを差し込むだけで簡単に出し入れすることができます。前輪と後輪どちらでも使用することができますが、泥除けカバーがついているロードバイクでは使用できません。購入する際はこの点と、タイヤサイズが対応しているかを確認するようにしてください。

室内用の折り畳みスタンド

室内で床を傷付けずに使用できる折り畳み式のスタンドは、後輪に挟んで使用して、タイヤを浮かせることができます。タイヤが浮けばタイヤやチェーンのメンテナンスが行いやすくなります。
また、簡単に折り畳むことができて、保管場所も取らないので、室内でも使用しやすいです。価格も他のロードバイクスタンドと比べると安いので、初めて購入する方におすすめです。

屋外用の携帯スタンド

屋外用の携帯スタンドは、必要な時だけ取り付けるスタンドと、完全に取り付けるスタンドの2種類があります。そもそもロードバイクにスタンドが搭載されていない理由は、余計な部品を取り除いてスピードを出すためです。
なので、せっかくロードバイクに乗っているのであれば、必要な時だけ取り付けられるスタンドを利用するのがおすすめです。折り畳み式でロードバイクに取り付けて持ち運びできるタイプもあるので、外出時用に持っておくと便利です。

ロードバイクスタンドの選び方

ポイント

ロードバイクスタンドを選ぶ際のポイントは以下の通りです。
・使用用途で選ぶ
・保管場所で選ぶ
・予算で選ぶ

【使用用途で選ぶ】

ロードバイクを頻繁に利用する予定のある方は、 出し入れがしやすい縦置きスタンドがおすすめで、外出時に持ち運びできる携帯スタンドも用意しておくと良いでしょう。女性の方で縦置きだとロードバイクが重くて大変だという場合は、折り畳みスタンドで、外でも使用できるものを選ぶと室内に運ぶ必要もないので、保管しやすいでしょう。
ロードバイクの修理やメンテナンスも自分で行いたいという方も、タイヤを浮かせることができるので、折り畳みスタンドを用意しておくと便利です。

【保管場所で選ぶ】

解説した通り、保管場所によって選ぶスタンドが変わります。マンションで専用の駐輪場がある場合は良いですが、駐輪場がなく保管できる場所が室内しかない場合は、場所を取らない縦置きスタンドが良いでしょう。
縦置きスタンドにはお洒落なデザインのものが多く、部屋のインテリアとしても機能します。反対に室内にロードバイクを運べる環境ではない方は、外で保管できるように取り付け用のスタンドか、外用の折り畳みスタンドを利用しましょう。

【予算で選ぶ】

ロードバイクスタンドは折り畳みスタンドで安いものが多く、自転車メーカーの縦置きスタンドの中には数万円する高価なものもあります。外用で使用するならなるべく低価格のスタンドを用意して、室内でお洒落なスタンドが良い方はそれなりの価格になるかと思います。

ロードバイクスタンドのおすすめ6選

ロードバイクスタンドのおすすめ商品を6つ紹介していきます。
使用用途や保管場所を考えて選んでみてください。

サイクルロッカー クランクストッパーウォール

【おすすめポイント】安定感抜群の縦置きスタンド・賃貸でも安心・インテリアとしてもお洒落

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メーカー サイクルロッカー
JANコード 4580347151215
レビュー内容 安定感がちがう。ほかにも車輪で止める方式の縦置きスタンド買ってみましたがこれが一番しっかり置いておけます。また、背面が一直線になっているので壁にピタっと沿わせることができるので置く場所に困りません。縦置スタンドの中で最も使い手を考えてるなと感じました。

商品の特徴:安い縦置きスタンドを購入すると、安定感がイマイチでちょっとした接触で倒れてきてしまうことがあります。しかしサイクルロッカーのクランクストッパーウォールは安定感抜群の縦置きスタンドで、ガッチリと固定させることができ、決して倒れることはありません。また、床や壁にタイヤ跡がつくことのないスタンドなので、賃貸に住んでいる方でも安心して使用することができます。少しサイズがあり、組み立てに時間がかかるかもしれませんが、非常におすすめの定番商品です。

エーゼット自転車用メンテナンススタンド 折畳式

【おすすめポイント】低価格・折り畳みスタンドで場所を取らない・メンテナンスに便利

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メーカー エーゼット
JANコード 4960833202254
レビュー内容 良いですね。これ。思ってたより頑丈です。私が使ったのはアンカーのロードバイクでした。後輪に使いましたが、始めは固定する方のなんかちょっと長いヤツが邪魔だったりして面倒だったのですが、引っかかった部分を上にするようにしてつけました。メンテナンスする為に使ってみたんですが乗っても勝手に動いたり(外れたり)しません。まだ使用は1回ですがとても満足出来る商品でした。

商品の特徴:後輪タイヤの軸に取り付けるタイプの折り畳みスタンドで、1000円ほどの低価格で使用しやすい商品です。メンテナンスが行いやすいように、スタンドフレーム以外に余計な部分が一切なく、考え抜かれたスタンドです。室内でも外でも使用できるので、縦型よりは保管場所が必要になりますが、全ての方におすすめできるスタンドと言えるでしょう。

ゴリックス ディスプレイスタンド GX-518

【おすすめポイント】低価格・縦置きも横置きも可能・組み立てが簡単

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メーカー ゴリックス
ASINコード B07MSKDRRX
レビュー内容 先日購入したTREKのロードバイク、2019 / 2020年モデル Emonda(エモンダ)SL5です。玄関に置いておくことはできないので、いろいろと保管方法を考えていました。このスタンドのおかげで立てられたので、画面右奥の細い収納スペースに入りました。問題が解決し、満足しています。

商品の特徴:縦置きでも横置きでも使用できるスタンドで、室内と外どちらでも使用できます。タイヤをはめ込むだけで立てることができますが、より安定させるためにタイヤロックが付けられています。折り畳みスタンドでなくても、このスタンドを利用すれば簡単なメンテナンスを行うことは可能です。組み立ても説明書通りに行うだけで簡単に行えますので、安く縦置きスタンドを用意したい方に最適です。

ミノウラ LA-5

【おすすめポイント】取り付けるだけで簡単に使える・低価格・安定感が高い

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メーカー ミノウラ
JANコード 4944924211004
レビュー内容 一体型の取り付け部のため、たわみがありません。しっかりと自転車を支えてくれます。26インチのマウンテンバイク15キロ、前かご荷物約3キロでもしっかり支えてくれました。(ほぼ平地の場合です。)

商品の特徴:ロードバイクに取り付けるスタンドで、外出時に止める場所に悩むことがなくなります。取り付けスタンドだと重量を支えられないと考えている方もいますが、ミノウラのこのスタンドは安定感抜群で、倒れることはほぼありません。外で持ち運び用のスタンドでは保管や取り付けが面倒だと感じる方は、取り付けられるこのスタンドが良いでしょう。

ミノウラ DS-532

【おすすめポイント】安定感が高い・メンテナンスに使える・折り畳みも簡単

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メーカー ミノウラ
JANコード 4944924422769
レビュー内容 安定感も抜群で、リアのホイールのリム磨きにも、チェーンの清掃にも、ディレーラーの調整にも、とにかくぐらぐらしないし安定してて使いやすいと思いました。折り畳みもロックレバーを押すとすんなり折りたためるので便利。日頃のメンテナンスで重宝しそうです。やっぱ悩んだ時にはミノウラですね。

商品の特徴:メンテナンスで使用しやすいスタンドで、ロードバイクの中心部分をかけるだけで簡単に立てることができます。安定感が高いので、メンテナンス最中でもグラついたり、倒れることはありません。折り畳んで保管することができますが、重量があるので、自宅で室内もしくは外で使用することをおすすめします。

ギザプロダクツ YC-109ディスプレイスタンド

【おすすめポイント】使用が簡単・シンプルでカッコいいデザイン・安定感が高い

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メーカー ギザプロダクツ
JANコード 4935012300588
レビュー内容 よくあるエンドを左右から挟みこむようなスタンドに比べて自転車のエンド部分を上から差し込むだけで駐輪できるので面倒な手間が一切ありませんそこそこの重量があり、安定性も高いので不意に倒れるといったこともほとんどありません。タイヤが接地した状態となるので、メンテナンス等にはあまり向いていませんのでフックタイプのスタンドと使い分けるのがいいでしょう。

商品の特徴:非常にシンプルな作りのスタンドで、後輪をひっかけるだけで簡単に立たせることが可能です。シンプルながらスチール製で作りがしっかりしており、重みがあるロードバイクをかけても倒れることはありません。折り畳みスタンドと違いタイヤを浮かせることはできません。自宅で保管する際に利用すると良いでしょう。

まとめ

今回はロードバイクスタンドのおすすめ商品について解説しました。ロードバイクは通常スタンドが搭載されていないので、室内と外出時に止めるスタンドを用意しておかなければなりません。スタンドがあればロードバイクに乗ることがより楽しく快適になるので、ぜひこの記事を参考にして選んでみてください。

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