アウトドア・キャンプ

おすすめダッチオーブン10選!キャンプ飯のレパートリーがぐんと増える!

皆さんはキャンプに行ったらどんなお料理を作っていますか?BBQなどが一般的ですが、キャンプ飯はレパートリーが少なくなりがちです。そこで、色々な料理をキャンプで試したい方におすすめなのがダッチオーブンです。
今回は、ダッチオーブンについて選ぶときのポイントや、使う前の処理方法、おすすめ商品を紹介します。いろいろなタイプの商品を紹介しますので、ぜひあなたの使いやすいダッチオーブンを見つけてください。

【目次】

ダッチオーブンを選ぶときのポイント3つ

ダッチオーブンは、焚き火で美味しい料理を作れるだけではなく、ご自宅のガスコンロやオーブンでも使える便利アイテムです。蓋を閉めれば360°から熱を加えられるので、パンや煮込み料理、炊飯をするのに適しています。
ただ、ダッチオーブンと言っても素材やサイズ、特徴は様々なので、使い方によって向き不向きがあります。そこで、ダッチオーブンを選ぶときのポイントを3つ紹介します。どうやって使いたいかをイメージしながら、ダッチオーブンを選ぶ際に参考にしてください。

ポイント①サイズで選ぶ

出典unsplash

ダッチオーブンは、基本的には鍋型の商品がほとんどです。大きさはインチ表示されていて、6インチ〜12インチが主流サイズになっています。サイズを選ぶのポイントが、「何人分の料理を作るのか」と「どんな料理を作るのか」です。
6インチタイプは、1〜2人分の料理を作るのにちょうどいいサイズで、炊飯量も2合程度までです。ただし、大人数の時にも簡単にできる副菜やおつまみを作るのには便利なので、大きなサイズと合わせて購入する方もいます。
キャンプにおいては、8インチ・10インチが最も使い勝手のいいサイズで、3〜4人分の煮込み料理が作れます。重さと容量のバランスがいいため、ダッチオーブンを初めて買う方は8インチ・10インチをおすすめします。
12インチは、5人以上の方の食事を作る場合や、量をたくさん作りたい方におすすめのサイズです。ただし、大きくなる分重くなり、お手入れもたいへんになります。

ポイント②素材で選ぶ

出典pixabay

ダッチオーブンの主材料は、主に3種類です。

  • 鋳鉄(キャストアイアン)製
  • ステンレス製
  • 黒皮鉄板製

では、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?詳しく解説します。

①鋳鉄(キャストアイアン)製

最も一般的な素材で、高蓄熱性・高保温性という特徴があります。重量が大きいため、蓋を閉めたときの密閉度も高く、無水料理をするにも便利です。ただし、出荷時に表面に塗られているワックスを除去し、油を塗って表面をコーティングする「シーズニング」という作業が必要で、使ったあともきちんと処理をしないと、すぐに錆ついてしまいます。使い込めば使い込むほど黒光りするので、長く使い続けたい人にはおすすめのタイプです。

②ステンレス製

シーズニング不要で錆もでないので、扱いやすいタイプです。また、使ったあとも面倒な処理は不要で、普通の洗剤で他の鍋と同じように洗うだけです。軽くて家庭用IHヒーターなどでも使えるため、キャンプ用としてではなく日常使い用の鍋として購入する方もいます

③黒皮鉄板製

黒皮鉄板とは、鉄を1200℃の高温で焼いて表面に酸化被膜を付けた素材です。鉄が変質して被膜を作っているため、剥がれることはありません。そのため、鋳鉄とは異なり表面にサビがつきにくいというメリットがあります。ただし、やはり黒皮鉄板もシーズニングで表面を保護しなくてはいけないので、ステンレスと比べると手軽さは劣ります。熱伝導率にムラがないので、本格的な料理を作りたい方にはおすすめです。

ポイント③シーズニングの有無やお手入れ方法

先ほど、素材によってシーズニング処理が必要とお話ししましたが、最近は鋳鉄製でもシーズニング不要の商品が多く販売されています。出荷時にワックスではなく油が焼付処理されているのです。買ってすぐに使いたい方はシーズニング不要の商品を選んでください。
また、素材によって使用後のお手入れ方法が異なります。鋳鉄製や黒皮鉄板製は家庭用洗剤を使わずに洗い、すぐに乾かさなくてはいけません。それに比べて、ステンレス製であれば、ご自宅の鍋とお手入れ方法は変わらないので、お手入れが簡単です。
お手入れの楽さや軽さを求める方はステンレス製、蓄熱製を生かした本格的なダッチオーブン料理を作りたい方は鋳鉄製や黒皮鉄板製をおすすめします。

ダッチオーブンをシーズニングしてみる!やり方やコツを紹介

最もポピュラーなダッチオーブンは、鉄臭さが残っていてそのまま料理をすると食材にその臭いが移り、焦げ付いてしまいます。シーズニングという油をなじませる作業をすることで、鉄臭さを飛ばしてサビや焦げ付きを防ぎます
シーズニングの作業は単純で、まず表面についているワックスを家庭用洗剤で落とします。この時、スポンジではなくたわしなどでゴシゴシ洗うのがポイントです。その後、水を入れて沸騰させ、残っているワックスを浮きとります。
ここまでやったら、あとは空焚きと植物油(オリーブオイルやサラダオイル)を塗る作業を4〜5回繰り返すと、シーズニングの完了です。ポイントは、蓋の内側も同じ処理をするという点です。ご自宅にオーブンがあれば、一番高温の設定にして空焚きをすると楽にシーズニングできます。

おすすめダッチオーブン10選

このようにダッチオーブンには、サイズ・素材が異なる商品があり、さらにメーカーによって特徴はさまざまです。そこで、Amazonランキングでも人気の高いダッチオーブンを10商品紹介します。どれも特徴的な商品なので、ダッチオーブンの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

おすすめ①:LOGDE(ロッジ)・キャンプオーブン

【おすすめポイント】全ての調理に適したダッチオーブン!

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ロッジは1896年にアメリカで創業したキャストアイアンアイテムのメーカーで、ダッチオーブンの本場アメリカでも多くのファンから愛され続けています。出荷段階で大豆油によりシーズニング加工されているため、使う前に軽くお湯で洗うだけですぐに使えます。サイズは8インチと10•1/4インチの2サイズあるため、使用目的によって使い分けるのもおすすめです。

材質 鋳鉄
重量 4.8kg
サイズ 直径21.43×高さ14.6cm
サイズ(インチ) 8インチ
容量 1.89L
仕様 脚付き、シーズニング済み
JANコード 7661459750798
レビュー 悩みに悩んで最初は10インチを買いました。届いて、その大きさに家&2人キャンプでは大きすぎるかなと思い8インチも購入。これが良かった。家飯&2人キャンプにぴったりなサイズです

おすすめ②:TSBBQ(村の鍛冶屋)・ライトステンレスダッチオーブン

【おすすめポイント】ステンレスとアルミの三層鋼を採用!

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アウトドアギアの聖地・新潟県燕三条で作られたステンレス製ダッチオーブンです。燕三条は金属加工の町として世界的に有名で、そこで作られた商品は高品質なものばかりです。軽く錆びにくい特徴があり、世界初のステンレスとアルミニウムの三層構造なので、通常のステンレス製よりも熱伝導が高いのがメリットになります。サイズは、8インチと10インチの2サイズあります。

材質 ステンレス三層鋼(ステンレス+アルミニウム)
重量 2.76kg
サイズ 直径19.7×高さ9.5cm
サイズ(インチ) 8インチ
容量 3.0L
仕様
JANコード 4937769500181
レビュー キャンプでご飯を炊きたくて購入。鉄製だと重さと手入れが気になったのでステンレス製を探していました。2合までしか炊いていないですが、3合くらい?は行けるのかな?焦げついても、ガシガシ磨けるので気にせず、長く使っていけそうです。キャンプでも使いますが、自宅での料理にも使えるので便利な鍋を買った感覚でいます。

おすすめ③:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)・鉄鋳物角形ダッチオーブン

【おすすめポイント】ソロキャンプやツーリングで使いやすいコンパクトサイズ!

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こちらは珍しい角形のダッチオーブンです。ソロキャンプ やツーリングキャンプに便利なサイズで、蓋はひっくり返すと、肉や野菜を焼くためのグリルとしても使える工夫がされています。こちらも鋳鉄製ですがシーズニング不要なので、買ってすぐにお使いいただけます。

材質 鉄鋳物
重量 約2kg
サイズ 20.5×13×高さ9cm
サイズ(インチ)
容量 750ml
仕様 シーズニング不要(油焼き加工)
JANコード 4560464268379
レビュー ダッチオーブンはいくつも持っていますが、この形が面白く、いろんなアイデアが沸いてきます。ちょうどメスティンと同じ750mlなので、多くのメスティンのレシピを流用できると思います。

おすすめ④:SOTO(新富士バーナー)・ステンレスダッチオーブン10インチデュアル

【おすすめポイント】蓄熱性を考慮したダッチオーブン!

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こちらは、ステンレス製ダッチオーブンですが、厚さ4mmと分厚いステンレスを採用しているため、ステンレス製の中では保温性が高いというのが特徴です。また、蓋単体だけで深めのフライパンとしても使えるので、これ一つで煮込み料理からパエリアなど、幅広い料理が楽しめます。底がフラットなので、ご自宅のガスコンロやIHで使うのにも便利なおすすめ商品です。

材質 ステンレス
重量 5.3kg
サイズ 33×27.5×高さ12.4cm
サイズ(インチ) 10インチ
容量 3.5L
仕様
JANコード 4953571879109
レビュー ステンレスですのでシーズニング不要だったり、メラミンスポンジで簡単にキレイになるのは非常にありがたいです。また、この商品は蓋が大きめなスキレットとしても使用可能な(使用しやすい)形状ですので、これで調理可能なメニューの幅が大きく広がりました。

おすすめ⑤:UNIFLAME(ユニフレーム)・UFダッチオーブン

【おすすめポイント】お手入れ簡単!割れないダッチオーブン!

 

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黒皮鉄板製のダッチオーブンです。一枚の鉄板から作られていてつなぎ目がないため、熱伝導率や保温性がとても高いのが特徴です。さらに、黒皮鉄板製なのでお手入れが楽でサビにも強く、急加熱・急冷却(ヒートショック)による割れにも強いというメリットがあります。こちらも底がフラットなのでご自宅でもお使いいただけます。サイズは、8インチ・10インチ・12インチの3サイズ展開です。

材質 黒皮鉄板
重量 5.8kg
サイズ 直径26×高さ11cm
サイズ(インチ) 10インチ
容量 5.0L
仕様 シーズニング加工なし(クリアラッカー焼付加工)
JANコード 4989083660942
レビュー キャンプを始めるにあたり購入。妻とネットで色々調べながら使い始めました。そこそこの重さはありますが、この位が普通のダッチなのかなと納得しています。洗剤を使える点が、初心者や手間をそこまでかけたくない人には良いと思います。これからも大事に使っていきます。

おすすめ⑥:SNOW PEAK(スノーピーク)・コロダッチポット

【おすすめポイント】 可愛らしいフォルムのダッチオーブン!

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ちょっとしたおつまみやサイドメニューを作るのに便利なサイズのダッチオーブンです。両手に収まるサイズ感で、玉ねぎが丸ごと1個入るほどの容量です。丸みを帯びコロッとした可愛らしいデザインが特徴になります。これ単体では作れる料理が限られますが、ソロキャンプ などでは使いやすいのでおすすめです。通常の鋳鉄よりもさらに耐久性が高いダグタイル鋳鉄からできているので、キャンプなどの過酷な環境下でも安心してお使いいただけます。

材質 ダグタイル鋳鉄
重量 1.4kg
サイズ 16.2×13×高さ8.9cm
サイズ(インチ)
容量 220ml(リッド)、460ml(ポット)
仕様 シーズニング不要(シリコン耐熱塗装)
JANコード 4960589006656
レビュー 小人数でしかキャンプしないので、これでアヒージョや卵焼きを作っています。コロダッチポッドは円形になっているのでどの向きでも蓋が閉められるようになり、意外と便利です。産地が燕三条では無いようですが、見た目には違いが判りません。この辺は好みだと思います。

おすすめ⑦:BUNDOK(バンドック)・ダッチオーブン

【おすすめポイント】手ごろな価格でコスパ最高!

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こちらは、ダッチオーブンAmazonランキング1位の商品です。基本的な機能を抑えつつも、かなり安い価格なので、コスパに大変優れています。シーズニング作業は必要ですが、ご自宅でも使いやすいフラットな底面なので、色々なシーンでフル活用できます。

材質 鋳鉄
重量 5.4kg
サイズ 直径25.5×高さ14cm
サイズ(インチ) 10インチ
容量 4.2L
仕様 シーズニング加工なし
JANコード 4955985163607
レビュー キャンプ4連泊で使用しました。1日目ビーフシチュー、2日目牡蠣と鶏肉の水炊き鍋、3日目野菜トマト煮込み、4日目チキン手羽中カレー!薪を使った焚き火料理です。いつも食べてる煮込み料理がこれほどまでに美味くなるとは驚きでした。作りは値段なりですが(取っ手がスムーズに動かないのと蓋の合わせがイマイチ)十分使えます。

おすすめ⑧:Naturehike・鋳鉄製ダッチポット

【おすすめポイント】ワンポットで様々な調理が可能!

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こちらも、蓋がフライパンとして使えるダッチオーブンで、蓋と本体の間に温度計が差し込めるようになっているなど、細かな設計が嬉しいです。また、調理後にそのままテーブルに置けるように五徳も付いています。適切なお手入れをすれば、何十年も使い続けられる素敵な商品です。

材質 鋳鉄
重量 5.4kg
サイズ 直径25.5×高さ14cm
サイズ(インチ) 10インチ
容量 4.2L
仕様 シーズニング加工無し、五徳・収納袋付き
ASINコード B08LNC7KSQ
レビュー 必要なものは全て揃っているオールインワン。シーズニングは必要です。ケースも含めて総重量6.8Kgでした。10インチサイズとしては重めですね。その内、上蓋だけで3.1Kgもありました。これ特徴だと思います。蓋と鍋のすり合わせ面の精度も良くて蓋の重量と相まって、しっかりと密閉加熱できます。オーブン用温度計が入れられる切り欠きが、鍋と蓋の両方にありますので、繊細な料理温度も管理可能

おすすめ⑨:Coleman(コールマン)・ダッチオーブン

【おすすめポイント】シーズニング不要のダッチオーブン!

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こちらもシーズニング作業不要の鋳鉄製ダッチオーブンです。コールマンらしいシンプルでおしゃれなデザインが特徴です。8インチ・10インチ・12インチと3サイズ展開なので、作りたい料理の量によって選びやすいです。

材質 鋳鉄
重量 6kg
サイズ 直径25×高さ13cm
サイズ(インチ) 10インチ
容量
仕様 シーズニング不要、ケース・リッドリフター付き
JANコード 4992826707019
レビュー 初めてのダッチオーブンでしたので、他の安いものも考えましたが、長く使うものなのでコールマンを選びました。やはりコールマン、しっかりしています。家族4人のファミリーキャンプ用に購入しましたが、ちょうどいい大きさです。これより大きいとちょっともて余しそう。ファミリーキャンプで最初に買うのには、ベストな大きさだと思います。

おすすめ⑩:PETOROMAX(ペトロマックス)・ダッチオーブン

【おすすめポイント】極小サイズのダッチオーブン!

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こちらは、6インチと小ぶりなサイズなので、ソロキャンパーやツーリングキャンパーにおすすめです。ペトロマックスとはドイツで1910年に創業した灯油ランタンブランドで、高機能はもちろんそのデザイン性の高さに定評があります。6インチから18インチサイズまで7サイズもあり、蓋にはおしゃれな刻印がされているので、人とは違うおしゃれなダッチオーブンをお探しの方におすすめです。

材質 鋳鉄
重量 2.95kg
サイズ 直径18×高さ11.5cm
サイズ(インチ) 6インチ
容量 1.04L
仕様 シーズニング不要
ASINコード B01LWSSGU1
レビュー ソロ用ダッチを探して、ペトロかユニフレームで迷ったのですが、見た目のかっこよさでペトロにしました。説明書にはシーズニング済みと書いてあったので、全体に軽く油を塗っただけでキャンプに使用。ダッチでの初料理のビーフシチュー、とても美味しくできました。使用後は焦げ付きもなく、タワシで洗い再度、油を塗って保存。キャンプで2度ほど使いましたが錆びもなく、サイズ感もソロには丁度いいです。ただ、それなりに重いのでバイクや自転車はきつそう。

まとめ

出典pixabay

ダッチオーブンの選ぶポイントやお手入れ方法、おすすめ商品について紹介しました。色々なタイプや大きさがありますが、使う目的や人数によって適切な商品を選ぶことが重要です。また、キャンプ飯を極めたい方は、複数持つこともおすすめします。ダッチオーブンを手に入れたら、キャンプでの食事がぐんと楽しくなりますので、ぜひあなたもダッチオーブンをゲットしてください!