おすすめチタンカップ10選!アウトドアにぴったりの特徴がたくさん!購入ポイントをまとめてご紹介!
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アウトドアの過酷な環境で使えるカップとしては、ステンレス製などいろいろな素材のものがありますが、その中でも人気なのがチタンカップです。耐久性や軽さなどアウトドアで使うにはもってこいの特徴があるため、キャンパーやハイカーなどの間でも人気の商品になっています。
そこで、この記事ではチタンカップのメリットやデメリット、買う前に知っておきたいポイント、さらにはおすすめ商品まで紹介します。
【目次】
- チタンカップのメリットを紹介!デメリットはある?
- チタンカップを選ぶポイントは?
- チタンカップは直火で使える?
- チタンカップは焼入れすると美しくなる!?
- チタンカップに付いた茶渋や匂いは漂白できる?
- 人気ランキング常連のおすすめチタンカップ10選
- まとめ
チタンカップのメリットを紹介!デメリットはある?
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まず、チタンの特徴は軽量・高耐久・耐腐食の3点です。ステンレスや鉄と比べても重さは60%程度で、強度は2〜3倍ほどあると言われています。そのため、多くのアウトドア商品の材料になっていて、それらの商品は人気が高いです。また、金属特有の鉄臭さもなく人体に与える影響も少ないため、小さいお子さんが使っても安心できます。
ただし、チタンは新しい金属で加工も難しいため、価格が高いというデメリットもあります。しかし、長持ちするためコスパは決して悪くありません。
チタンカップを選ぶポイントは?
素材としてとても優秀なチタンですが、チタンカップを選ぶポイントとはどのような点でしょうか?そこで、チタンカップを買う際に注目したいポイントを紹介します。
容量で選ぶ
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まず、チタンカップには120〜600ml程度の容量の差があります。容量が大きいほどカップというよりは鍋として使いやすく、ソロキャンパーを中心として人気が高いです。また、異なる容量のカップを複数買えば、大きいカップの中に小さいカップを入れ子状に収納できます。
スタッキングできるかで選ぶ
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商品を重ねられる機能をスタッキングと言います。複数チタンカップを買う際には重要なポイントになります。スタッキングできないと、カップだけでかなりかさばってしまうからです。キャンプの時はもちろん、ご自宅で食器棚に収納する際もスタッキングできるととても便利!ぜひ、複数揃えたい際はこちらの点にも注目しましょう。
シングルウォール・ダブルウォールで選ぶ
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チタンカップには、一重構造のシングルウォールと二重構造で間に空気層があるダブルウォール構造があります。シングルウォールのメリットは軽量でコンパクトな点で、ダブルウォールのメリットは保温・保冷性の高さにあります。どんなシーンで使うかによって、シングルウォールとダブルウォールのカップは使い分けましょう。
チタンカップは直火で使える?
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シングルウォールのチタンカップはガスバーナーや焚き火などの直火にかけて使えます。しかし、ダブルウォールタイプは、内部空気層が膨張して変形や故障を引き起こすため、直火にはかけられません。直火にかけて使いたい場合には、必ずシングルウォールの商品を選びましょう。
チタンカップは焼入れすると美しくなる!?
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直火にかけられるチタンカップは、焼き入れという作業をすることによって美しいチタンブルーに変色させられます。使い込んだような風合いになるので、キャンプ上級者には人気のアレンジ方法です。
ただし、室内でやる場合にはきちんと換気をして一酸化炭素中毒に気をつけ、すぐに消化できるように水を準備しておくなど、最新の注意を払って行いましょう。
チタンカップに付いた茶渋や匂いは漂白できる?
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チタンカップは使い込んでいくうちに茶渋などの汚れが定着してきてしまいます。それはそれで味とも言えますが、気になる方はお手入れをしてみましょう。
商品によっては漂白できるものもありますが、変色などの危険性が高いためおすすめしません。重曹や過酸化ナトリウムを溶かしたぬるま湯に浸け置きしてから、メラミンスポンジでこすると、大抵の汚れは落とすことができます。
人気ランキング常連のおすすめチタンカップ10選
メリットがたくさんあるチタンカップですが、その中でもAmazonランキングでも人気の高い商品を10個紹介します。それぞれ特徴が異なりますので、これから購入する方はぜひ参考にしてください。
おすすめ①snow peak(スノーピーク)・スタッキングマグ雪峰M400
【おすすめポイント】職人手作り!
こちらは二重構造のマグで、「雪峰」のロゴが大人っぽくどこか和風な雰囲気が感じられます。口径が広い割に浅めのフォルムをしているので、器としても使いやすいです。
重量 | 91g |
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容量 | 400ml |
サイズ | 直径9.6×深さ7.4cm |
付属品 | メッシュケース |
JANコード | 4960589720316 |
レビュー | マグと悩みましたが、ダブルウォールなので熱い飲み物でも温度が伝わらないので取っ手はなくてもよいかと思って購入しました。 |
おすすめ②snow peak(スノーピーク)・チタンダブルマグ220ml
【おすすめポイント】保温性・保冷性に特化!
こちらはハンドル付きダブルウォールのマグです。ハンドルは折りたためて専用メッシュケースに入れられるので、持ち運ぶ際にも邪魔になりません。また、スタッキングもできるので複数買うのもおすすめです。
重量 | 75g |
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容量 | 220ml |
サイズ | 直径7×深さ8cm |
付属品 | メッシュケース |
JANコード | 4960589172405 |
レビュー | 10年間普段使いとしても利用し続けていますが、未だに現役で、これを超える商品には出会えていません。一生モノとして大事に使いたいと思っています。 |
おすすめ③snow peak(スノーピーク)・チタンシェラカップ
【おすすめポイント】おしゃれなデザイン!
こちらはデザイン的にも人気なチタン製シェラカップです。シングルウォールなので保温保冷性がありませんが、軽量でコップやお皿など様々な用途で使えます。さらに、直火にもかけられますので、そのまま調理も可能です。
重量 | 37g |
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容量 | 310ml |
サイズ | 直径12×深さ4.5cm |
付属品 | – |
JANコード | 4960589190003 |
レビュー | ソロキャンプの時、コーヒー紅茶やスープを飲むために少しだけお湯を沸かしたい時に使っています。直火にかけられるので非常に便利です。チタン製は軽くていいです。 |
おすすめ④EVERNEW (エバニュー)・チタンマグカップ300FH
【おすすめポイント】シリコン付きハンドルが特徴!
こちらはダブルウォールでシリコン付きハンドルが特徴的なカップです。ハンドルにシリコンチューブが付いているため、長時間持っていても指が痛くなりにくいというメリットがあります。ただし、直火にはかけられず、うっかり火の近くに置いてしまうとハンドルが溶けてしまうので注意しましょう。
重量 | 59g |
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容量 | 300ml |
サイズ | 直径6.9×深さ8cm |
付属品 | – |
JANコード | 4934048892579 |
レビュー | 板厚もかなり薄く作られていると思うけど、本体の作りがしっかりしていて多少ラフに扱っても凹んだり壊れたりしなそう。 |
おすすめ⑤mont-bell (モンベル)・チタンサーモマグ300
【おすすめポイント】二重構造!高品質!
こちらも二重構造のマグカップです。大手アウトドアメーカー製品なので、高品質で人気の高い商品です。直火にはかけられず、歪みや焦げ付きが起こりやすいので注意しましょう。
重量 | 120g |
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容量 | 300ml |
サイズ | 直径7.5×深さ8.5cm |
付属品 | – |
JANコード | 4943161335160 |
レビュー | 保温力も含めてとても気に入ってます。 |
おすすめ⑥CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)・スタッキングマグカップ
【おすすめポイント】超軽量タイプ!
シンプルでスタッキングもできるスタイリッシュなマグカップです。シングルウォールなので軽量で、同社ステンレス製の商品と比べると60%程度の重量しかありません。また、熱による変形も少ないため、直火でも使えます。
重量 | 28g |
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容量 | 230ml |
サイズ | 直径8.2×深さ6.6cm |
付属品 | – |
JANコード | 4976790790840 |
レビュー | 2個もっているのですが、重ねられるのがよくて、2個追加しました.軽いけど、頑丈な作りです。 |
おすすめ⑦Lixada・チタンカップ
【おすすめポイント】蓋付きマグカップ!
こちらは蓋つきのマグカップです。チタンの特徴でもある匂いがつきにくいというメリットを生かして、スープなどを使うのにも便利です。ソロキャプであれば、これ一つあれば鍋・カップ・器の機能が賄えます。
重量 | 75g |
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容量 | 300ml |
サイズ | 直径8.0×深さ7.3cm |
付属品 | ふた、メッシュケース |
ASINコード | B07B8HGF4X |
レビュー | 蓋のつまみはずらすことで自立可能。折りたたみ取手の矩形部がちょうど薬指にかかり、水が入っている場合に持った時もバランスがいいです。 |
おすすめ⑧SOTO(ソト)・エアロマグ120
【おすすめポイント】折り畳みハンドル付き!
こちらはダブルウォール構造のマグカップとしては珍しい容量120mlと小ぶりな商品です。ちょっとした水分補給などに便利で、ハンドルは折りたためるためバックパックに入れても邪魔になりません。
重量 | 48g |
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容量 | 120ml |
サイズ | 直径8.0×深さ7.3cm |
付属品 | ふた、メッシュケース |
ASINコード | B07B8HGF4X |
レビュー | 蓋のつまみはずらすことで自立可能。折りたたみ取手の矩形部がちょうど薬指にかかり、水が入っている場合に持った時もバランスがいいです。 |
おすすめ⑨MSR(エムエスアール)・クックウェアチタン製マグカップ
【おすすめポイント】アメリカ発!シンプルなデザインが特徴!
アウトドア本場のアメリカで人気のメーカー・MSRのカップです。商品のクオリティとおしゃれなデザインに定評があります。シングルウォールで、直火にもかけられます。
重量 | 50g |
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容量 | 400ml |
サイズ | 直径8.4×深さ8.7cm |
付属品 | – |
JANコード | 0094642211603 |
レビュー | ソーサーをカップの上に蓋代わりにのせると、ピッタリはまります。 |
おすすめ⑩Keith(キース)・ダブルチタンコーヒーセット
【おすすめポイント】ソーサー付き!
こちらはチタン製では珍しいソーサー付きのカップです。プレートはソーサーとして使うだけではなく、蓋としてもぴったり収まります。ダブルウォールなので保温性も高く、表面には酸化皮膜が施されているため、腐食しにくく茶渋などもつきにくいです。
重量 | 150ml |
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容量 | 54g(カップ)、44g(プレート)、6g(スプーン) |
サイズ | 直径12.1×深さ6.4cm(プレート含む) |
付属品 | チタン製プレート、チタン製スプーン |
JANコード | 7891400528361 |
レビュー | ソーサーをカップの上に蓋代わりにのせると、ピッタリはまります。また、デザインはよく、ソーサーを持ちながらコーヒーを飲むのは非常に気持ちがいいです。 |
まとめ
チタンカップのメリット・デメリットや選ぶポイント、おすすめ商品について紹介しました。チタンカップは耐久性に優れているだけではなく、保温性・保冷性の高い優秀な商品です。そのため、何かとショックが多いアウトドア環境だけではなく、お家で使うにも重宝します。ぜひあなたも便利なチタンカップをゲットしてください!
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