子供用キックボードおすすめ8選！ ブレーキ付きタイプや人気商品をご紹介！

子供が上手に歩くようになり活発さを増すと、道具を使った遊びにも挑戦させたくなりますね。

外での遊び道具といえば三輪車や自転車のイメージがありましたが、最近はペダル無しの自転車やキックボードなどもよく目にします。 中でもキックボードは、形状によって使える年齢層も幅広く、子供から大人まで長く楽しめるツールです。 この記事では子供用キックボードの種類や選び方、人気おすすめの商品をご紹介しますよ。

• 子供用キックボードとは
• 子供用キックボードはいつから使う？
• 子供用キックボードの選び方
• 安全のために一緒に用意したいもの
• おすすめキックボードを8選！
• まとめ

子供用キックボードとは

出典：Pexels

キックボードはボードの前後に車輪が、前方にハンドルがついており、ボードに片足を乗せ反対の足で地面を蹴って滑る乗り物です。

海外の若者に便利な移動手段として使われていたものが日本でも受け入れられ、最近は子供でも安全で使いやすいものがおもちゃとして登場しています。

キックボードという呼び方のほか、キックスクーターなどと呼ばれることもありますが、名称によって仕様に大きな違いはありません。

風を受けながら進むため子供がスピードを感じて楽しめるだけでなく、バランス感覚やリズム感の獲得も期待できますよ！

子供用キックボードはいつから使う？

出典：photoAC

子供への誕生日やクリスマスプレゼントにもおすすめのキックボードですが、いつ頃に贈るのがいいかわからず困る方もいらっしゃるのではないでしょうか。 プレゼント選びの際に注意するべきポイントを説明しますね。

年齢に合わせて商品を選ぶ

キックボードと一言でいっても、種類は1つではありません。 車輪の数や大きさなどいくつかパターンがあり、それによってふさわしい年齢が異なります。

対象年齢としては3歳頃の小さい子供でも使えるものから、小学校高学年まで使えるような商品もありますよ。 アイテムによって年齢層が幅広いだけに、合わないものを贈ると難しすぎてすぐには使えなかったり、子供の年齢より幼すぎて遊んでくれなかったりなんてことも考えられますね。

また体に合わないと転倒のリスクが高くなるなど、危険も伴います。 子供の年齢や成長に合ったアイテムを用意してあげましょう。

中には2WAYや3WAY仕様の商品もあり、切り替えながら長期間楽しめる可能性もあります。 おすすめ商品ではさまざまなパターンの製品を紹介しますので、参考にして上手に選んであげてくださいね！

子供には電動ではなくキックタイプ

キックボードは片足で地面を蹴って進む乗り物ですが、モーターによって動く電動式のスクーターも現れています。 スピードも出て便利そうですが、実は電動式キックボードは道路交通法によって原動機付自転車に分類される乗り物です。 自転車のように誰でも乗れるものではなく、免許がなければ運転できないのです。

小学生程度の大きな子供の移動手段として購入される方の中には、電動の方が便利そうだと思う方もおられるかもしれませんが、残念ながら子供は電動キックボードには乗れません。 誤って購入しないよう気を付けてくださいね。

子供用キックボードの選び方

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キックボードを選ぶとき、どの項目のどのようなポイントをチェックすればいいのかを紹介します。 項目ごとに具体的に解説しますので、キックボード選びの参考にしてください。

車輪の数で選ぶ

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キックボードのスタイルの中で一番大きく異なるのは車輪の数です。 通常大人用の商品は2輪ですが、子供用には3輪仕様のものがあります。 3輪であればボードの安定感が格段に増すので、3歳頃までの小さいお子様用に購入するならこちらをおすすめします。 一方で2輪タイプはコンパクトで軽量であることに加え、デザインもスタイリッシュなものが多いです。 大人っぽいものやカッコいいものを好む子供には喜ばれますよ。

バーハンドルの高さで選ぶ

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ハンドルがついていることはキックボードの大きな特徴の1つです。 ハンドルでバランスを取り、運転の安定性や機能性が増しています。 そのため高さが体に合っているかどうかは非常に重要で、高すぎたり低すぎたりすると上手く運転ができず、体に負担がかかったり転倒したりという恐れもあります。 子供の身長に合うバーの高さの商品や、高さ調節ができる商品を選ぶといいでしょう。

ブレーキの有無にも注目する

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キックボードにはブレーキが有るものと無いものがあります。 子供用の場合、ボードの後方に足で踏むフットブレーキが付属していることが多いですが、小学校高学年頃までを対象とした商品には、自転車の様にハンドブレーキが設置されたものもあります。 自分でスピードを調整できる年齢の子供にはブレーキ付きのものを選び、特に大きな子供用にはハンドブレーキ付きを検討するといいですね。

他の機能が付属したものもおすすめ

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2輪タイプはキックボードとしてのみ使えるものが多いですが、3輪タイプには切り替えや付属品を装着することで、他の乗り物に形をチェンジさせられるものがあります。 たとえば座るシートを付けてペダル無し自転車として使える商品なら、まだキックボードを蹴るには幼い2～3歳頃から楽しめますね。

1つのアイテムで子供の成長に合ういくつかの遊び方ができるので、これからはじめての乗り物おもちゃを購入する方は、ぜひ候補に入れてみてください。

安全のために一緒に用意したいもの

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キックボードは屋外で走らせる乗り物ですから、どうしても転倒のリスクがついて回ります。 そのため、小さい子供のうちはひじ・ひざに装着するプロテクターとヘルメットの着用をおすすめします。 転んだ先に何があるかもわかりませんし、安全対策も万全に備えて遊ばせてあげてくださいね♪

おすすめキックボードを8選！

出典：photoAC

子供用キックボードを選ぶ際の注意点がわかったところで、具体的におすすめの商品を紹介します。 車輪の数やバーハンドルの高さ調節など、仕様や機能が異なるものをチョイスしていますので、ぴったりのアイテムが見つかるはずですよ♪

おすすめ① ジョイパレット　アンパンマン かんたんチェンジ 2WAYスクーター

【おすすめポイント】2歳から使える2WAY

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またがって遊ぶバランストライクとキックスクーターの2WAY仕様です。工具無しで手軽に切り替えられるのも嬉しいポイント。2歳頃から使用できるため、バランス感覚を養うための最初のツールとして活躍しますよ！

おすすめ② Gfun　キックスクーター キックボード

【おすすめポイント】安定感抜群の3輪ボード

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大き目の3輪と滑り止め付きのデッキ部で、小さな子供でも安心して使えます。バーの高さ調整も5段階あるので、身長に合わせて無理のない体勢で遊べますよ。取り外しも折り畳みも可能なシートも付属しており、長く活躍します。

おすすめ③ Twinbasto　キックスクーター キックボード 3in1

【おすすめポイント】工具なしで切り替え可能

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揺り木馬・ペダル無し自転車・スクーターの3WAY仕様です。安定感抜群の大きなホイールはLEDでカラフルに点灯し、子供の興味を引き付けるだけでなく安全面にも配慮されています。太いタイヤで振動が少ない点も嬉しいポイントです。

おすすめ④ GLOBBER　キックボード

【おすすめポイント】1～10歳まで長く使える

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子供が座り、大人がバーを押して進むプッシュアップチェアモードから、ペダル無し自転車・スクーターへとチェンジできます。安定感はありつつスタイリッシュなデザインで、10歳頃まで大活躍しますよ。

おすすめ⑤ cycmoto　キックスクーター

【おすすめポイント】バランス感覚や筋力を鍛える

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3輪式のキックボードで、一見するとわかりませんが走り出すと車輪が光ります。左右への傾け具合で左右に曲がるので、バランス感覚や体感が鍛えられますよ。折りたたむとスリムでコンパクトなので、収納場所にもこまりません。

おすすめ⑥ MEICHEPRO　キックスクーター

【おすすめポイント】プロテクター付きでお得

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2輪仕様は3輪のものと比べると安定性に欠けます。この製品はプロテクターが付属しているため、はじめて2輪のキックボードに挑戦する子供にもおすすめですよ。最大耐荷重も80kgと大きめなので、小学生になっても十分使えます。

おすすめ⑦ Exhoper　キックボード　キックスクーター

【おすすめポイント】本体も価格もコンパクト

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2.3kgと軽量で持ち運びに非常に便利です。価格も安価ですが、フットブレーキやボード部分の滑り止めなど、安全対策もきちんと施されています。ハンドルの高さは70cmからなので、3～4歳頃の子供から使えますよ。

おすすめ⑧ SUNPIE　キックボード　キックスクーター

【おすすめポイント】小学生頃から大人まで使える

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身長120cmほどの子供から、成人男性まで使える大きさです。キャリーバッグ付きなので収納にももち運びにも便利に使用できますよ。衝撃を吸収するサスペンション付きで、悪路でも快適な走行が可能です。

まとめ

子供用キックボード(キックスクーター)について、特徴や選び方のポイントを解説しました。

• 年齢が小さい間は3輪タイプがおすすめ
• ハンドルの高さは身長に合わせて選ぶ
• ハンドルの高さ調節が可能なアイテムが多い
• ペダル無し自転車などに仕様変更できる商品もある

安定感がある・見た目がかわいい・軽量など、それぞれのアイテムにおすすめのポイントがあります。 子供の年齢や身長・使用目的に合うキックボードと出会えれば、子供は楽しく遊びながらバランス感覚や全身の運動機能を鍛えられますよ。 ぜひぴったりの商品を見つけてくださいね♪