【2021】衣類スチーマーおすすめ商品10選！人気メーカーやメリット・デメリットをご紹介！

• 朝の忙しい時間にサッとシワを伸ばせるアイテムが欲しい
• わざわざアイロン台を取り出すのが面倒
• すぐに着たいからクリーニングには出せない

このような悩みを抱えている方は多いと思います。

そこで今回は、自宅でサッとお手入れするだけで衣類のシワを伸ばせる衣類スチーマーのおすすめ商品をご紹介します。選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

衣類スチーマーとは？メリットも解説

衣類スチーマーとは、衣類をハンガーに掛けたままシワを伸ばせるアイテムです。わざわざアイロン台を用意する必要がないので、朝の忙しい時間にもサッと使えます。

最大のメリットは、スーツやスラックスなどアイロンをかけにくい衣類もお手入れできることです。スチームのはたらきによってシワを伸ばすので、アイロンがけで失敗するリスクも低減できます。

衣類スチーマーの選び方

【衣類スチーマーの選び方】

• スチーマーの種類
• タンクの容量
• コードの有無と長さ
• スチーム量
• 立ち上がり時間
• 便利機能

スチーマーの種類

衣類スチーマーは「スチーム専用モデル」と「プレス兼用モデル」の2種類があります。それぞれ機能や使い方が異なるので、用途や目的によって選ぶことが大切です。

スチーム専用モデル

スチーム専用モデルとは、衣類をハンガーにかけたままスチームすることに特化した商品です。本体からスチームを噴出する「ハンガーショット機能」を搭載しているのが特徴。後述する「プレス兼用モデル」と比べてスチーム量が多く、YシャツやTシャツのシワを伸ばしやすいのが魅力です。

「スチーム専用モデル」のなかには脱臭や抗菌作用に優れた商品もあるため、カーディガンやコートなど、なかなか洗濯できない衣類のお手入れにも最適です。

プレス兼用モデル

プレス兼用モデルとは、ハンガーショット機能とアイロンのプレス機能を兼ね備えた商品です。一般的なアイロンと同様に衣類に押し当てるため、スチーム専用モデルよりも綺麗にシワを伸ばすことができます。

スチーム専用モデルよりも軽量かつコンパクトな商品が多く、旅行や出張などにも持ち運べるのも魅力です。

タンクの容量

衣類スチーマーは水を入れるタンクの容量によって重さが異なります。数枚程度の衣類にアイロンをかけたいなら軽量かつコンパクトな商品がおすすめ。家族用として考えているなら、長時間使えるタンク容量が大きい商品が適しています。

衣類スチーマーの商品詳細ページに記載されている「タンク容量」や「連続使用時間」の数値を確認しておきましょう。

コードの有無と長さ

使用状況にあわせて、コードの有無を確認しておくことも大切です。大量の衣類にアイロンをかけるなら、バッテリー切れの心配がないコード有りのタイプがおすすめ。一方で出張や旅行用として考えているなら、いつでもどこでも使えるコードレスタイプが最適です。

コード有りのモデルを選ぶながらコードの長さも要チェック。コードが長いほどコンセントの位置に影響を受けずに使用できます。

スチーム量

衣類のシワをしっかりと伸ばしたいなら、スチーム量やスチームを噴出する穴の多さも確認してきましょう。

スチーム量の目安は1分間に「10g」です。スチーム量が多いほど一度に多くの範囲にアイロンをかけられるので、時間短縮にもつながります。

立ち上がり時間

アイロンをかけるときに煩わしいのが、立ち上がりまでの時間です。一般的なアイロンの場合、設定温度になるまでに約1〜2分程度かかります。

少しでもアイロンがけの時間を短縮しないなら、立ち上がり時間の短い商品を選びましょう。衣類スチーマーのなかには、20〜30秒程度で設定に達する商品も登場しています。

便利機能

衣類スチーマーは、商品によって搭載している機能が異なります。品定めに悩んだときは、商品の特色である便利機能を確認しましょう。

【衣類スチーマーの主な便利機能】

• 温度調節
• オートオフ
• 水漏れ防止

「温度調節」機能があると、衣類の素材にあわせて最適な温度でアイロンをかけられます。たとえばアクリルやポリウレタン、アセテートは熱に弱い素材なので、低温設定がおすすめです。

安全性を重視するなら「オートオフ」は必須の機能です。一定時間放置していると自動で電源が切れるため、切り忘れによる事故防ぐことができます。

衣類スチーマーのおすすめ商品10選｜タイプ別に紹介

ここからは以下のタイプ別に衣類スチーマーのおすすめ商品をご紹介します。

【紹介する商品】

• スチーム専用モデル
• プレス兼用モデル
• コードレスモデル

【スチーム専用モデル部門】衣類スチーマーのおすすめ商品4選

①ティファール(T-fal) 衣類スチーマー DT8110J0

【おすすめポイント】シワ伸ばしだけではない5つの快適効果！

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平均18g/分のパワフルスチームが魅力の衣類スチーマーです。お手入れはターボモードとデリケートモードの2種類から選択可能。デリケートモードでも約14g/分を実現しているため、サッとほぐしてキレイに仕上げられます。シワ伸ばしだけではなく、除菌や脱臭、花粉対策などの効果に期待できるのも魅力です。

②Tenswall 衣類スチーマー

【おすすめポイント】ワイドな噴霧口で広範囲にスチームを届けることが可能！

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スチームの噴射口がワイドに設計することで、衣類を効率良くお手入れできる衣類スチーマーです。タンク容量は140mlと大容量。Tシャツなら5〜6枚、シャツなら3〜4枚かけられます。自動遮断機能やオートオフ機能、二重絶縁など安全性が高いのも魅力です。

③SteamOne 衣類スチーマー S-Nomad SN506SB

【おすすめポイント】一度にたくさんの衣類のお手入れができる！

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平均約15g/分のスチーム噴射ができる衣類スチーマーです。大容量のタンクなので連続使用時間も長く、一度にたくさんの衣類をお手入れできます。スチームはノーマルとエコの2段階調節が可能。シワの状況にあわせてスチーム量を変えられるので、衣類にかかる負担を少なくできます。

④ツインバード(TWINBIRD) ハンディスチーマー SA-D096W

【おすすめポイント】単発ショットスチームで狙った部分をお手入れにおすすめ！

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コンパクトかつ軽量な設計が特徴の衣類スチーマーです。1回ずつ噴霧する「単発ショットスチーム」を採用しているので、狙った部分を集中的にお手入れできます。本体上部にはストラップが付属しており、衣類と一緒にハンガーにかけて収納しておくことも可能です。

【プレス兼用モデル部門】衣類スチーマーのおすすめ商品4選

⑤パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS760-C

【おすすめポイント】360°スチーム細かいシワまでしっかり伸ばす！

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あらゆる場所に噴霧できる360°くるくるスチームを搭載した衣類スチーマーです。プレス面の面積が狭いので、襟や袖などの細かい部分もしっかりお手入れできます。立ち上がりスピードは約2３秒と圧倒的に早いため、忙しい朝に大活躍。洗濯しにくい衣類もスチームの効果で脱臭します。

⑥日立(HITACHI) 衣類スチーマー CSI-RX2

【おすすめポイント】高温と中温の2段階スチーマーで衣類を傷めずシワ伸ばし！

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高温と中温の2段階スチームを搭載した衣類スチーマーです。衣類の素材にあわせて温度を変更できるため、繊維を傷めずにシワを伸ばせます。付属のブラシアタッチメントを使うと、ホコリや汚れを取り除くことも可能です。

⑦パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー NI-FS410-PN

【おすすめポイント】パワフルスチームで生活臭を抑える！

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パワフルスチームのはたらきにより、生乾き臭やペット臭、タバコ臭などあらゆるニオイを抑えられる衣類スチーマーです。立ち上がりまで約30秒なので、忙しいお出かけ前にもサッと使えます。Yシャツの襟やハンカチなどの細かいシワもお手入れ可能です。

ツインバード(TWINBIRD) スチームアイロン SA-4084BL

【おすすめポイント】衣類にあわせて3段階の温度調節が可能！

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高温・中温・低温の3段階の温度調節ができる衣類スチーマーです。フリーアングル設計を採用しており、どの角度からでもプレスができます。また、スチームのはたらきにより、繊維の奥に潜んだニオイ対策も可能です。

【コードレス部門】衣類スチーマーのおすすめ商品2選

パナソニック(Panasonic) コードレススチームWヘッドアイロン NI-WL405-P

【おすすめポイント】持ち手を変えずに広い範囲にスチームをかけられることができる！

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広範囲にスチームを噴霧できるWヘッドベースを採用したコードレス衣類スチーマーです。全方向に動かせるため、わざわざ持ち手を変える必要がありません。ハイパワースチーム・パワーショット・ハンガーショットのスチーム・スプレー機能を搭載。シワの状況や衣類の素材にあわせて衣類をお手入れできるのも魅力です。

ティファール(T-fal) コードレス衣類スチーマーシュシュ DV7530J0

【おすすめポイント】ボタン1つでコードレスに切り替え！

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コード有りとコードレス両方に対応した衣類スチーマーです。コードレスへの切り替えは1タッチで可能。使用する場所にあわせて気軽に仕様を変更できます。衣類のシワ伸ばしはもちろんのこと、タバコや汗臭、アレル物質の対策も可能です。

まとめ

今回は衣類スチーマーの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。衣類スチーマーは「スチーム専用」と「プレス兼用」があり、それぞれ特徴や使用感が異なります。ご自身の目的や用途にあわせて最適な商品を選んでみてください。