暖房器具おすすめ8選！赤ちゃんがいても火事の心配がない安全な商品をご紹介！

寒い季節になると、部屋の室温を上げるために暖房器具を使いますよね。でもお家に赤ちゃんがいる家庭では、火災はもちろん、赤ちゃんが暖房器具でヤケドをしてしまうなんてことは、絶対に避けたいもの。

そこでこの記事では、赤ちゃんがいても安全に使うことができる暖房器具をご紹介します。「暖房器具の種類が多すぎて迷う」という人にもおすすめの記事ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

• 暖房器具を使うときに注意したいこと
• 夜も暖房器具を使うべき?
• 安全な暖房器具の種類とは?
• 赤ちゃんに安全な暖房器具を選ぶときのポイント
• 赤ちゃんにも安全な暖房器具のおすすめ8選
• まとめ

暖房器具を使うときに注意したいこと

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赤ちゃんがいるお家で暖房器具を使用するときには、なによりも「安全性」が重要です。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ自分で移動することができず、自ら暖房器具に触りに行くことはありません。でも赤ちゃんの成長スピードは、本当に予測が不可能。ある日突然寝返りをしたりハイハイをしたり、いつ自分で暖房器具の近くに移動してしまうようになるかわかりません。 もし赤ちゃんが暖房器具に触れてしまうと、ヤケドをするだけでなく、火災の原因にもなりかねませんよね。

そのため赤ちゃんがいるお家で暖房器具を使用する場合には、暖房器具に赤ちゃんの手が届かないように工夫をしましょう。ベビーサークルやベビーゲートを活用して、赤ちゃんが暖房器具に近づけないように、物理的に距離をとることが大切です。

夜も暖房器具を使うべき?

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赤ちゃんは体温を調節する機能が未熟であるために、室温など周りの温度に影響されやすいもの。だからこそ寒い冬は、夜寝ている間も暖房器具をつけるべきなのでは?と考える人も多いですよね。でも布団をかぶった状態で暖房器具をつけっぱなしにしていると、汗をかいて逆に体を冷やしてしまう可能性もあります。そうなると、汗もや風邪の原因になるだけでなく、体温が高くなりすぎて寝つきが悪くなってしまうことも。

室温が低くて心配な場合は、赤ちゃんにスリーパーを着せたり、寝る直前まで暖房をつけて部屋を暖めたりして調節するようにしましょう。

安全な暖房器具の種類とは?

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暖房器具にはエアコンや石油ファンヒーター、オイルヒーターなどさまざまな種類がありますよね。でも赤ちゃんがいる家庭で安全に使用するためには、エアコンやオイルヒーター、パネルヒーター、セラミックヒーターなどがおすすめ。

石油ストーブや石油ファンヒーターは空気を汚してしまったり、火災の原因になったりすることも多いので、使用する場合は換気をするなどして正しく活用するようにしましょう。こちらでは、より安全に使いやすい暖房器具の種類について、メリットやデメリットなどを表にまとめてみました。

こちらの表のように、暖房器具によって特徴や使い勝手が違ってきます。各家庭の部屋の大きさ、使いたい場所などに合わせて選ぶようにしましょう。例えば、リビングや寝室など、普段赤ちゃんや家族が過ごす広い部屋にはエアコンやオイルヒーター、セラミックファンヒーターを。脱衣室など、狭いスペースで使用する場合にはパネルヒーターなどがおすすめです。

赤ちゃんに安全な暖房器具を選ぶときのポイント

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こちらでは、赤ちゃんがいても安全に使える、暖房器具を選ぶときのポイントを4つご紹介します。

ポイント1.チャイルドロックがついているもの

赤ちゃんがいる家庭で暖房器具を使うときは、チャイルドロック機能がついているものがおすすめです。

ベビーゲートやベビーガードで、赤ちゃんの手が暖房器具に届かないように配慮していても、成長するにつれて不意に赤ちゃんが暖房器具に触れてしまうシーンが出てくるかもしれません。そういったときでもチャイルドロックがついていれば、赤ちゃんが勝手に電源を入れたり、温度を高く設定してしまったりする心配もありませんよ。

ポイント2.加湿機能がついているもの

使用する暖房器具の種類によっては、部屋が乾燥しやすくなるものもあります。部屋が乾燥すると赤ちゃんの肌トラブルの原因になったり、ウィルスに感染しやすくなったりすることも。加湿器がある暖房器具を選ぶと、別で加湿器を用意する必要がなくなるので、省スペースで済みますね。

ポイント3.運転音が静かなもの

昼寝など短時間の睡眠であれば、部屋の暖房をつけたままにしていることが多いですよね。でも暖房器具の運転音が大きいものを選ぶと、赤ちゃんが昼寝から目を覚ましやすくなってしまいます。そうならないためにも、静音設計された、静かなものを選ぶのがおすすめです。

ポイント4.転倒時自動停止機能がついているもの

赤ちゃんがつかまり立ちなどを始めると、暖房器具に寄りかかってしまう可能性も出てきます。そうなったとき、もし暖房器具が倒れた状態で運転し続けると、火災の原因になってしまいますよね。でも転倒時自動停止機能がついていると、暖房器具が転倒した場合にはすぐ運転を停止してくれるので、火災の心配が少なくなります。

赤ちゃんにも安全な暖房器具のおすすめ8選

ここからは、赤ちゃんがいるお家でも安全に、安心して使うことができる暖房器具のおすすめ8選をご紹介します。ぜひライフスタイルに合った暖房器具を見つけてくださいね。

おすすめ① アイリスオーヤマ　大風量セラミックファンヒーター

【おすすめポイント】コンパクトなのに大風量

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こちらは人感センサーがついているので、人がいなくなると自動的に電源をオフにし、節電につながるだけでなく安全性も高いアイテム。インテリアにも馴染みやすいので使う場所を選びません。

おすすめ② ASUWELL　超薄型　遠赤外線パネルヒーター

【おすすめポイント】乾燥せず運転音も静か

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スタイリッシュな見た目で、超薄型なので省スペースで設置することができます。脱衣室やおむつ替えをするときなどにも活用しやすく、お手入れも簡単です。

おすすめ③ デロンギ　マルチダイナミックヒーター

【おすすめポイント】無風で空気も汚れない

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温風が出ないタイプなので、赤ちゃんの肌や喉を乾燥させる心配がありません。乾燥させる心配がありません。部屋全体を暖めてくれるので、リビングなどにもおすすめ。キャスター付きで移動もらくらく。

おすすめ④ GAIRECH　セラミックヒーター

【おすすめポイント】暖まるまでがスピーディー

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スリムでコンパクトながらも大風量。電源をつけて2秒で温風を出してくれます。赤ちゃんのおむつ替えやお着替えのときだけなど、限定的に使うこともできますね。サブの暖房器具としてもおすすめ。

おすすめ⑤ デロンギ　コンベクターヒーター

【おすすめポイント】空気を汚さず部屋全体が暖まる

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8~10畳ほどの部屋に使いやすいパネルヒーターです。風を出さないので乾燥しにくく、部屋の空気も汚しません。表面の温度は約70度までしか上昇しないので、赤ちゃんが触ってしまってもすぐにヤケドするという心配はありませんね。

おすすめ⑥ 山善　オイルヒーター

【おすすめポイント】体に負担をかけずに室温をあげてくれる

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乾燥を防ぎながら、部屋全体を暖めてくれるオイルヒーター。パワーは3段階に切り替えてくれるので、赤ちゃんに合わせて温度調節がしやすいですね。キャスター付きなので、リビングや寝室など、自由に移動できます。

おすすめ⑦ アールシーエス　夢暖房400型パネルヒーター

【おすすめポイント】安全性が高くコンパクト

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温風は出さず、直接人を暖めてくれる暖房器具です。部屋全体を暖めることはできませんが、脱衣所などの狭いスペースでも使用可能。表面には4mm幅の柵がつけられているので、赤ちゃんの指が入ってしまうこともありません。

おすすめ⑧ デロンギ　オイルヒーター

【おすすめポイント】部屋を清潔に保ちながら暖める

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温風が出ず、乾燥やホコリの舞い上がりを防ぎながら部屋全体を暖めてくれます。表面温度は約80度なので、万が一赤ちゃんが触ってしまってもヤケドする心配は少ないですね。音も静かなのでお昼寝中も安心。

まとめ

今回は、赤ちゃんがいるお家でも安全に使用できる暖房器具についてご紹介しました。赤ちゃんがいるからこそ、火災ややけどの防止はもちろん、乾燥や空気の清潔さにも注目したいもの。どんな暖房器具なら安全に使えるのか迷っていた人は、ぜひこの記事を参考に生活スタイルに合った暖房器具を見つけてくださいね。