おすすめウェーダー8選!渓流釣りやサーフを安全に楽しめる選び方やコスパの良い商品をご紹介!
ウェーダーは、渓流釣りやサーフなどの水の中に入る釣りには欠かせません。ウェーダーに、釣具屋やホームセンター、ワークマンなどの作業服店で購入することができます。しかし、種類がありすぎて何を買ってよいのか迷ってしまうことが多いです。
そこで今回は、ウェーダーの種類や選び方、おすすめのウェーダーを8選ご紹介します。これからウェーダーの購入をお考えの人や、買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
ウェーダーとは?
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ウェーダーとは、水中でも濡れないように、腰や胸まである胴長のことです。ウェーダーは大きく分けて3種類ありますので、それぞれの特徴などをご紹介します。
チェストハイウェーダー
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チェストハイウェーダーは最も主流なタイプのウェーダーです。胸の高さまでありますので、水深の深いところまで入って行くことができます。
川や海での釣りや、潮干狩りでも活躍できる汎用性がありますので、色々な釣りをしたいのであれば、チェストハイウェーダーを選ぶとよいでしょう。しかし、着脱が大変なのと、夏場は特に蒸れやすいので注意が必要です。
ウエストハイウェーダー
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ウエストハイウェーダーは、腰上ぐらいまであるウェーダーです。チェストハイウェーダーより動きやすくて涼しいのが特徴です。あまり深いところまで入らない場合におすすめです。
ヒップウェーダー
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お尻の下ぐらいまでの長さで、左右に分かれているので、長靴の延長で気軽に履くことができます。しかし、入れる深さが限られているので、あまり深くない海や川などでの使用がおすすめです。
ウェーダーのソールは3種類ある!
ウェーダーのソールはラジアルとフエルト、フエルトスパイクの3種類があります。それぞれの特徴やメリットデメリットを見ていきましょう。
ラジアルソール
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一般的な長靴に使われるようなソールです。3種類の中では1番お手入れが楽で長持ちします。堤防やサーフや、釣り場に向かう道などでは滑りませんが、コケなどのヌメリのある場所では滑りやすいので注意が必要です。
フエルトソール
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フエルトソールは、スポンジを固くしたようなソールです。堤防やサーフをはじめ、コケなどのヌメリがある場所でも滑りにくいので、万能なタイプといえます。しかし、すり減りやすいのでリペアが必要です。
フエルトスパイク
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先ほどご紹介したフエルトソールのスパイクをプラスしたタイプで、現在ウェーダーで1番使われているソールです。フエルトソールより滑りにくいのが特徴ですが、コンクリートの上ではスパイクによって不安定になってしまいます。
ウェーダーのタイプは2種類
ウェーダーには、ブーツタイプとストッキングタイプの2種類があります。それぞれの特徴とメリットデメリットを見ていきましょう。
ブーツタイプ
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ブーツタイプはウェーディングブーツと一体化したタイプで、一般的なウェーダーの主流タイプとなります。ブーツタイプは、ウェーディングブーツを別に購入する必要がないので、コスパが良いのがメリットです。ウェーダー部分とのスキマがないので、砂や水が入り込むことがないのもメリットでしょう。
しかし、一体化しているので、破けた場所によっては補修がしにくいのがデメリットです。ウェーダーに固定されているため、陸では歩きにくく感じることもあります。
ストッキングタイプ
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ウェーディングブーツとウェーダーが分かれているタイプです。履く時に面倒ではありますが、歩きやすいので長時間の釣行に向いています。見た目的にも、釣り場まで違和感なく移動することができるのがメリットでしょう。
しかし、ウェーダーの他にウェーディングブーツを別に購入しなければ行けないので、費用が高くなるのがデメリットです。また、ブーツの上にウェダーの裾をかぶせるので、隙間から砂や埃が入りやすいので注意が必要です。
ウェーダーの素材は3種類
ウェーダーに使われている素材は、ネオプレーン、ナイロン、防水透湿の3種類になります。それぞれの特徴とメリットデメリットを見ていきましょう。
ネオプレーン
肉厚でウェットスーツのような素材で、値段が高めです。水温の低い時期におすすめですが、真夏は暑くて蒸れますのであまり向いていません。
ナイロン
価格が安いので、あまり頻繁にウェーダーを使わないという場合に向いています。真夏の暑い時期は、汗や湿気が外に排出されないため、快適とはいえません。また、破けやすいので消耗品と考えて割り切って使うには十分でしょう。
防水透湿
外からは水を通さず、内部の汗や湿気は外に排出してくれる、スグレモノの素材です。防水透湿に分類されるゴアテックスは、ウェーダーの素材の中でも人気があります。値段は高くなりますが、オールシーズンの使用が可能です。
ウェーダーの選び方
ウェーダーは、基本的にメインで使用する釣り場の水深で選びます。色々な釣り場で使用したい場合は、チェストハイウェーダーを選ぶと良いですが、夏場の暑い時はストッキングタイプのヒップウェーダーを選ぶというのもおすすめです。
また、磯に限っては、チェストウェーダーやウエストハイウェーダーは危険なので避けましょう。ウェーダー内部には水が入らない仕組みになっているため、海に転倒すると下半身が海面に浮かび、上体が沈んでしまいます。磯では、ヒップウェーダーか、フィッシングシューズを履きましょう。
素材の選び方は以下にまとめています。
素材 | おすすめシーン |
---|---|
ネオプレーン | 冬や水の冷たい上流の川 |
ゴアテックス | オールシーズン使いたい |
ナイロン | あまりお金をかけたくない場合 |
おすすめのウェーダー8選!
それではさっそく、おすすめのウェーダーをご紹介していきましょう!
おすすめウェーダー①:ダイワ フィッシングウェーダーSW-4502R-T
【おすすめポイント】夏でも蒸れない素材!
タフな使用に耐えるリップストップナイロンを採用しました。タイトフィットモデルでありながら、立体裁断で歩きやすいのがポイントです。内側はベタツキを抑えるスーパーメッシュの採用で、夏でも快適です。
タイプ | チェストハイ型 |
---|---|
ソール | フエルトスパイクソール |
素材 | 防水透湿 |
JANコード | 4550133030840 |
おすすめウェーダー② :DRESS チェストハイウェーダーAIRBORNE
【おすすめポイント】デザインがかっこいい!
インナーメッシュの採用でベタつきを最小限に抑えます。素材がソフトなので脱ぎ着しやすいのがメリットです。軽いので肩こりがしにくく、長時間の釣行にもおすすめです。
タイプ | チェストハイ型 |
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ソール | ラジアルソール |
素材 | ナイロン |
JANコード | 4571443166494 |
おすすめウェーダー③:シマノ ハイパーウェダーFF-0550T
【おすすめポイント】コスレに強いスリムシルエットウェーダー!
ブーツからPVC生地へ段階的に硬さを買えているので、ブーツ内への生地の入り込みを防いでくれます。柔らかい特殊PVC素材の採用で、ソフトな履き心地と剛性感を両立しました。かかとのあるフェルトソールで地面にフイットします。
タイプ | チェストハイ型 |
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ソール | カットピンフェルトソール |
素材 | タスラン生地 |
JANコード | 4969363667618 |
おすすめウェーダー④:ダイワ パワーウェーダーPW-3206R
【おすすめポイント】サーフでの使用におすすめ!
本体生地に耐久性の高いリップストップナイロン採用し、擦れに強くタフな使用に耐えてくれます。 立体裁断を採用し、フィット感に優れ、機動性も向上!しました。 スーパーキュービックセンサーソール(フェルトソール)で屈曲性、グリップ性の向上を実現。軽量で屈曲性、紫外線劣化に強く耐久性があるPVC一体成型ブーツを採用しています。
タイプ | ウエストハイ型 |
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ソール | フエルトスパイクソール |
素材 | 防水透湿 |
JANコード | 4550133030703 |
おすすめウェーダー⑤:シマノ ハイパーウェーダー FF-051T
【おすすめポイント】コスレに強いタスラン生地!
内側はメッシュで快適なドライ感を保ってくれます。ブーツ部は特殊PVC素材を採用し、剛性感とソフトな履き心地を両立しました。隙間にはしみ込んだ水分が排出される設計となっていて、水モレの心配がアリません。
タイプ | ウエストハイ型 |
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ソール | フエルトスパイクソール |
素材 | タスラン生地 |
JANコード | 4969363667397 |
おすすめウェーダー⑥:ダイワ ラジアルウェーダーRW-1301
【おすすめポイント】コンパクトで持ち運びがラク!
ブーツ部分はショートタイプを採用し、機動性が高く、長時間の歩行でも疲れづらい。高次元のグリップ力を発揮するオリジナルラジアルソールを搭載しました。リップストップナイロンの採用で、タフな使用にも耐えてくれます。
タイプ | ヒップウェーダー |
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ソール | ラジアルソール |
素材 | 防水非透湿 |
JANコード | 4960652267984 |
おすすめウェーダー⑦:DRESS ヒップウェーダーAIRBORNE
【おすすめポイント】ミリタリーテイストがかっこいい!
DRESSならではのプリントがかっこよくデザイン性が抜群です。再度ベルトでずり下がりを防止します。様々な釣り場に対応できるフエルトスパイクを採用しました。また、着脱がラクなキックオフも採用しています。
タイプ | ヒップウェーダー |
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ソール | フエルトスパイクソール |
素材 | ナイロン |
JANコード | 4571443170798 |
おすすめウェーダー⑧:タカミヤ ベルトレスヒップウェーダー
【おすすめポイント】ベルトレスでもずり落ちない!
特殊な生地を使用し、ベルトが無くても自立するのでずり落ちません。歩いていても、生地が硬いなどの違和感もほとんどなく、歩きやすいです。ベルトが付いていないので、着脱しやすく、引っ張られる煩わしさもありません。軽快に渓流釣りやバス釣りをお楽しみいただけます。
タイプ | ヒップウェーダー |
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ソール | フエルトソール/ラジアルソール |
素材 | PVC |
JANコード | 4996774178587 |
まとめ
ウェーダーの種類や選び方、おすすめ商品を紹介しました。メインで使用する釣り場の水深に合わせ、タイプや素材、ソールに注意して選びましょう。
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