アウトドア・キャンプ

バーベキューコンロおすすめ8選!どこでも手軽にBBQを楽しみたい方必見!

キャンプに行って焚き火で調理をするのも楽しいですが、やはり薪に着火したりきちんと消化したりするには、知識や経験が必要になります。もっと手軽にキャンプでバーベキューを楽しみたい人には、バーベキューコンロがおすすめです。一台あればキャンプでだけではなく、ご自宅のお庭などでも使えます。
そんなバーベキューコンロについて、選ぶときのポイントやおすすめの商品を紹介します。サイズや機能が異なる様々な商品をおすすめしますので、あなたのスタイルやニーズに合ったバーベキューコンロが見つかるはずです!ぜひ参考にしてください。

【目次】

バーベキューコンロを選ぶときのポイント4つ

近年アウトドアブームということもあり、様々なメーカーがバーベキューコンロを販売しています。どれも機能的でいい商品のように感じますが、用途や使う場所、使う人数によって適切なバーベキューコンロは異なります。
そこで、バーベキューコンロを選ぶときのポイントを4つ紹介します。あなたのスタイルにどんな商品が合っているかイメージしてみてください。

ポイント①電気タイプ・炭タイプ・ガスタイプ

 
 
 
 
 
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バーベキューコンロには、大きく分けて3つの種類があります。

  • 電気タイプ
  • 炭(薪)タイプ
  • ガスタイプ

電気タイプは、スイッチを入れればすぐにBBQを楽しめます。また、上昇気流が起きにくいので、煙や匂いが周りに広がりにくく、ご自宅のお庭やベランダで使うのに向いていますただし、コンセントやモバイルバッテリーが使えない場所では、使用できません。
炭(薪)タイプは一番ポピュラーなタイプで、大小様々な商品があります。炭でお肉を焼くと遠赤外線で柔らかく美味しく仕上がり、薪と併用すればパワフルになるのでたくさんの食材を同時に焼けます。ただし、煙が出るので住宅密集地では近隣の迷惑になってしまいますし、熱い炭や薪の処理を間違えると火事になりかねません。また、着火や消火も瞬時にはできないので、時間に余裕のあるキャンプなどで使いましょう。
ガスタイプは、電気タイプと炭タイプのいいとこ取りをしたタイプです。直火で食材を焼ける上に、瞬時に着火や消火ができるので、キャンプ初心者でも手軽に使えます。また、室内での使用も可能です。ただし、長時間使うとガスが消耗するため、ランニングコストは高めです。

ポイント②サイズで選ぶ

 
 
 
 
 
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バーベキューコンロには大小様々なサイズがあります。小さいタイプは1〜2人用で、ソロキャンプやツーリングキャンプ、バックパックキャンプにも持っていける大きさです。3〜4人用の大きさなら車であれば簡単に持ち運べます。さらに、移動を前提としていない大型のタイプまであります。
日本の住宅は海外の住宅に比べると狭いため、大型のバーベキューコンロはなかなか売っていませんが、会員制スーパーのコストコでは手に入ります。

ポイント③収納性で選ぶ

 
 
 
 
 
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キャンプに持っていく場合には、収納性が重要なポイントになります。商品によっては、折りたためずに重いタイプもありますが、折りたたんでコンパクトになる商品を選べば持ち運びが便利です。さらに、軽量だと設置や片付けも楽になので、デザインや機能だけでは決めずに、収納サイズや重量も必ずチェックしましょう!

ポイント④価格やデザインで選ぶ

バーベキューコンロは価格帯が広く、安価なものから高価なものまであります。もちろん高価な商品はデザインや機能性に優れていますが、年に数回しか使わないのであればそれほど価格が高い物を買う必要はありません。
ニトリなどの量販店や、カインズなどのホームセンターでは、オリジナルブランドのコスパに優れたバーベキューコンロが売られています。年に数回だけバーベキューを楽しみたい方は、このような商品も検討してみてください。
ただし、安いバーベキューグリルは何度も使っている内に歪んできたり強度が落ちてきたりします。一年を通してたくさん使いたい方は、丈夫で機能的に優れた高価な価格帯の商品がおすすめです。

おすすめバーベキューコンロ8選

それでは、おすすめのタープを紹介していきます。たくさんあるタープの中で、幅広くおすすめの8選をピックアップしました。特徴やおすすめポイントなどわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

おすすめ①:Coleman (コールマン)・クールステージテーブルトップグリル

【おすすめポイント】コンパクトサイズのテーブルトップグリル

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こちらは、便利な卓上タイプのバーベキューコンロです。炭を入れるスペースが二重構造になっていて、炭を効率よく燃やせて長持ちします。また、コンパクトなのに広い焼き面サイズなので、ファミリーで使うのに丁度いいサイズ感です。使った後もキッチンのシンクで丸洗いでき、掃除も楽々!キャンプはもちろん、お家で使うのにぴったりです。

材質 スチール
重量 約2.5kg
本体サイズ(使用時) 40×28×高さ16.5cm
本体サイズ(収納時) 40×28×高さ16.5cm
焼き面サイズ 22.5×34.5cm
燃料
付属品 焼き網
JANコード 4992826706777
レビュー 良いところ
*とりあえず格好いい(所有感)*値段がリーズナブル
悪いところ
*特になし、普通に使える良いもの、便利なモノはお金をかければいくらでも買えます。Colemanは全てがちょうど良い!

おすすめ②:Coleman (コールマン)・クールスパイダープロ

【おすすめポイント】焼網の高さで火力の調節が可能!機能性に優れたオールステンレス大型グリル

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こちらも人気ブランドのコールマンの商品です。先ほど紹介した商品とは異なり、スタンドが付いているので自立します。一番の特徴は、炭を入れるスペースが引き出しになっているという点です。網に食材が乗った状態でも、炭の補充や交換が簡単にできます。また、焼き網の高さが4段階で調節できるので、火力を調節するのに便利です。鉄板もついているので、焼きそばなども作れます。

材質 ステンレス(本体)
重量 約6kg
本体サイズ(使用時) 80×52×高さ70cm
本体サイズ(収納時) 73×34×高さ15cm
焼き面サイズ 30×68cm
燃料
付属品 焼き網、鉄板
JANコード 0076501232660
レビュー 高さを調整出来る機能があり、網を上げて炭を入れるもよし、引き出しになっているので引き出して炭を入れるもよし。網を取らずに炭を入れられるのはとても便利です。 セリアの網Sサイズの幅のサイズがピッタリで2枚使えば使い捨て出来る点もとても便利です。 安定感もしっかりとしていておススメです。

おすすめ③:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ )・BBQ用七輪炭焼き名人万能七輪(水冷式)

【おすすめポイント】網焼き・鍋物どちらも使える万能タイプ

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こちらは、七輪タイプの卓上バーベキューコンロです。炭を入れるスペースの下に水を入れて使う水冷式なので、断熱効果が高くテーブルの上が熱くなりません。また、五徳が付いているので、鍋を置いて煮炊きもできます。ただし、コンパクトなのでソロキャンプやデュオキャンプに向いていて、ファミリーキャンプにはおすすめできません。

材質 スチール(本体・五徳・ハンドル)、普通鋼板(目皿)
重量 約2.7kg
本体サイズ(使用時) 直径28×高さ21cm
本体サイズ(収納時) 直径28×高さ21cm
焼き面サイズ 27.5×27.5cm(バーベキュー網サイズ)
燃料
付属品 バーベキュー網・五徳・目皿
JANコード 4976790764827
レビュー 水を入れて使わないと、水入れの塗装が一発で焼けます。きちんと水を入れて使えば、台も熱くならずアウトドアテーブルの上でも問題なく使用できました。炭を入れる部分もオガ備長炭を2段ぐらい積め、空気の流れも良くて火力も出せます。使用後も水洗いできて臭いも残りません。良い商品ですので、くれぐれも水は入れて使いましょう。

おすすめ④:LOGOS(ロゴス)・BBQエレグリル

【おすすめポイント】手軽にBBQができる電気式グリル

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こちらは、屋外で使える電気式バーベキューコンロです。スイッチ一つでバーベキューが手軽に楽しめるので、普段キャンプなどをしない人にもおすすめします。大きそうに見えますが、使わない時は折りたためて小さめのキャリーケース程度になるので、家での収納にも困りません。メーカーのデータによると、ガスボンベタイプのコンロと比べると光熱費は約1/28ほど!ランニングコストが抑えられます。

材質 スチール(本体)、アルミ(プレート)
重量 約11kg
本体サイズ(使用時) 86×56.5×高さ95cm
本体サイズ(収納時) 36×56.5×高さ100cm
焼き面サイズ
燃料 電力(AC100V・1250 W)
付属品 グリルプレート
JANコード 1000161240023
レビュー 電気プレートなので、そんなに期待はしてなかったのですが、庭で手軽に出来るかなと思い購入しました。ですが、電気でも充分美味しく綺麗に焼け、炭火より準備や片付けが楽で、期待以上でした。プレートの面も、同じ面の中で、平たいところと溝があるので、焼き物によって使い分け焼きやすかったです。炭火に比べたら、若干味が落ちるかもしれませんが、私にはこれで充分でした。煙も炭火に比べ、あまり出ないので、ご近所さんにも気を使わないで良いと思います。持続時間が決まっているので、長時間する家では、不向きかもしれませんが、4〜5人ぐらいでするなら、ちょうど良い時間だと思います。

おすすめ⑤:KAVASS・バーベキューコンロ

【おすすめポイント】一体式の折り畳みデザイン!1秒で展開・収納、組立不要

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クールでシンプルなデザインが人気の卓上バーベキューコンロです。折りたたみや解体、組み立てが瞬時にできるのが人気のポイントになっています。細かく分解できるので、使った後も丸洗いできてメンテナンスが簡単なのも魅力的です。下から空気が入り上へ抜けるようになっているので、燃焼効率がよく、火力が安定します。また、炭タイプのコンロにしては煙が少ないというレビューも多いです。

材質 ステンレス(本体)
重量 約1.9kg
本体サイズ(使用時) 32×21×高さ14cm
本体サイズ(収納時) 32×21×高さ2cm
焼き面サイズ
燃料 炭、薪
付属品 焼き網、収納バッグ
ASINコード B07R1XFZCX
レビュー  

おすすめ⑥:UNIFLAME(ユニフレーム)・ファイアグリル焼板付き

【おすすめポイント】高機能高品質で低価格!コスパ重視の逸品!

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こちらは焚き火台としても人気が高いバーベキューコンロです。高温にも耐えられる丈夫な本体と安定したスタンドが特徴で、分散耐荷重はなんと約20kg!ダッチオーブンも安心して載せられます。使わない時はロストルやスタンドなどのパーツが全て本体の中に収まるので、収納性にも優れています。

材質 ステンレス(炉・ロストル)、スチール(スタンド)
重量 約1.9kg
本体サイズ(使用時) 43×43×高さ33cm
本体サイズ(収納時) 38×38×高さ7cm
焼き面サイズ
燃料 炭、薪
付属品 焼き網、鉄板
ASINコード B07QJ4L5SF
レビュー 以前より、BBQを始めたいと思ってグリルを探していました。某雑誌で高い評価を得ていたため、こちらを購入しました。今までのところ5回ほど使用しましたが、中のロストルが歪む程度で、外枠は全くの変形なしです。このグリルは構造として本体と焼き網が斜めに重なるようにできているため、大きな網を乗せると必然的に本体からはみ出る部分が生まれます。これにより火から離れた部分を作ることで食材を焦がすことにならず、とても便利です。

おすすめ⑦:イワタニ・グリルスター

【おすすめポイント】機能性だけでなくおしゃれなデザインもポイント!

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世界的カセットガスメーカーのイワタニが販売しているバーベキューコンロです。ツーバーナーなので、バーベキューとその他の調理が並行してできますまた、バーナー本体とスタンドが分けられるので、バーナー本体だけを卓上コンロとして使うのもおすすめです。安全装置が付いているので、室内でも安心して使えるので、色々な場所で使えます。

材質 鋼板(本体)、ホウロウ鋼板(水皿、五徳)、アルミダイキャスト(グリルプレート)
重量 約11.7kg(グリルプレート、収納スタンド含む)
本体サイズ(使用時) 81.6×51.9×高さ107.2cm
本体サイズ(収納時) 51.9×24×高さ118cm
焼き面サイズ
燃料 カセットガス
付属品 グリルプレート(2枚)、L字収納スタンド
ASINコード B079MCNFY2
レビュー コールマンと悩みましたがやはりカセットガスが財布に優しいので!スタンドにスタンドが付いているので縦に収納できるのも◎ちなみにスタンドの固定はされてなくすぐ抜け落ちてしまい危うく倒しかけました。輪ゴムかビニールテープでも巻きつければ抜けないので試して下さい。見た目にこだわるならホームセンターでOリング購入して下さい。女性でも楽にセッティングできる軽さだと思います。BBQを炭でやるのもいいですけど、スマートにこれを使ったらもう炭には戻れないかも。

おすすめ⑧:Weber(ウェーバー)・バーベキューコンロ

【おすすめポイント】ケトルグリルに温度計を搭載!ボウル型受け皿で使い勝手を更に良くした改良モデル!

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アメリカンな印象の大型バーベキューコンロです。10〜12人用なので、鳥の丸焼きなど大きな食材も焼けます。また、燻製する時に便利な蓋と、低温設定機能が付いているので、アウトドア料理のレパートリーが増えます。このタイプのコンロは、炭の補充をする時に焼き網を外さないといけない商品が多いですが、こちらは焼き網の一部が開閉できるので、食材を焼いている途中でも炭が追加できます。

材質 鋼・ホウロウ加工(本体)
重量 約15.7kg
本体サイズ(使用時) 57×58×高さ100cm
本体サイズ(収納時) 57×68×高さ100cm
焼き面サイズ
燃料
付属品 焼き網
JANコード 0077924148460
レビュー アメリカ人のBBQ魂が宿るグリルです。蓋が有ることで、早いしメニューも増えるし、多少風が有っても大丈夫!灰を落とせる構造は大変便利、仕上げも良いので長い間つかえそうです。安い物を毎年買い換えていましたが、これからはいつでもBBQが楽しめます。網は丈夫なので永久に使えそうです。燻製も簡単にできます。10年保証は納得。

まとめ

出典unsplash

バーベキューコンロの選ぶポイントやおすすめ商品について紹介しました。色々なタイプや大きさがあり、何を選べばいいか分かりにくいですが、どんなシーンでどのように使いたいかを事前にイメージしておけば、自ずと適したバーベキューコンロに出会えます。ぜひみなさんも、手軽にバーベキューが楽しめるコンロをゲットしてください!

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