アウトドアやキャンプで人気のおすすめタープ8選!おしゃれで便利なものをご紹介!
タープは、日差しや雨などを防いでくれたり、リビングルームを拡張することもできて、キャンプの幅が広がるアイテムのひとつです。
タープを買うのに失敗したくない方のために特徴別に分けたおすすめのタープを厳選しています。各商品の特徴を短く【おすすめポイント】に記載しているのでチェックし、自分の探している条件のものを選んでください。
【目次】
タープの種類と特徴
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タープの種類は大きく以下の5種類。
- ヘキサタープ
- レクタタープ
- スクリーンタープ
- 自立式タープ
- カーサイドタープ
それぞれのタープの特徴をご紹介していきます。
ヘキサタープ
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ヘキサタープとは、ヘキサゴン(六角形)の形をしたタープです。おしゃれでキャンプの雰囲気が盛り上がる人気のタープ。布の中心を山形にして2本のポールとロープで張るというシンプルな設営方法で、慣れれば女性1人でも簡単に張ることができます。
ロープの張り方によって様々な角度が付けられるなど、アレンジが楽しめるのもポイント。キレイに張れた時のフォルムが美しく、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広い層から人気のタープです。
レクタタープ
レクタタープとは長方形のタープのことです。スクエアタープと呼ばれることがありますが、正確にはスクエアタープは正方形のタープ。レクタタープとは形が違いますが基本的な設営方法は同じです。
形はシンプルですが、ポールの長さやロープの張り方を変えると、アレンジが自由自在なのが魅力的。小川張りなどが有名です。ヘキサタープに比べて日陰の面積が広いので、ファミリーやグループキャンプにもおすすめです。
スクリーンタープ
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スクリーンタープは、一見テントのように見えますが、床がないのが特徴。壁面がメッシュになるので、虫よけ対策となるのが魅力的です。フルクローズにすれば雨や風もふせいでくれます。虫が防げることで、夏のキャンプで使用することが多いですが、寒さを防いでくれるので冬キャンプでも大活躍。
テントと連結ができるタイプですと、リビングと寝室がつくれて2ルームテントのように使用することも可能です。プライベート空間を大事にしたい人や小さなお子様がいるファミリーにもおすすめ。
自立式タープ
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フレームを広げてフライシートをセットするタープです。メッシュスクリーン付きのものは虫の侵入を防ぐこともできます。フレームが調節できるタイプだとロースタイルでの使用も可能。
テントや他のタープのように、ペグ打ちが必須ではなく、ペグが打てないような場所にも設営可能なのが魅力的。設営が簡単なので、キャンプ初心者にもおすすめです。
カーサイドタープ
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車に取り付けれるタイプのタープです。サイドに取り付けるタイプ、リアゲートに取り付けるタイプ、両方の取り付けが可能なタイプなどがあります。簡単に設営できてスタイリッシュでおしゃれ。
車中泊キャンプにもおすすめで、タープでリビングを作り、車は寝室として利用できます。設営も簡単で、デイキャンプや設営に時間をかけたくない人におすすめです。サイドに壁があるタイプですと雨や風も防ぐことができます。
タープの選び方
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タープは、日差しや雨風を防いだり、虫を防いだりと、キャンプには欠かせないアイテムです。タープの選び方をご紹介しますので、自分のキャンプスタイルに合わせて選んでください。
人数で選ぶ
タープによって対応人数もさまざまです。人数に合わないタープを選んでしまうと、日差しや雨風を防ぐという本来の目的が果たされない可能性も。そして、少人数なのに大きすぎるタープも必要ありませんよね。人数や荷物などを考慮して、タープのサイズを選んでください。
設営方法で選ぶ
タープを選ぶ際に、設営方法を確認することが大事です。特にキャンプ初心者は、テントとタープの設営に何時間もかかってしまう可能性も考えられ、キャンプ自体を楽しむ時間が少なくなってしまうことも。初心者は設営のしやすさ、キャンプ慣れしている人はアレンジの幅が広いタープを選ぶと良いでしょう。
生地で選ぶ
タープに使われる素材は主に3種類。
- ポリエステル
- ポリコットン
- コットン
タープで焚き火を楽しみたい人は、火の粉が飛んでも穴が開きにくい、ポリコットンやコットン素材がおすすめです。雨に強く軽さを重視するなら、ポリエステルがおすすめ。どの生地も耐水圧をチェックしてください。1500mm程度あると雨が降っても安心です。また、日除け重視ならフライシートにUVカット加工がされているかもチェックしてください。
テントとの相性で選ぶ
テントと合わせて使用したい場合は、テントとの相性が重要です。自分が持っているテントの大きさやバランスなどを考慮して選んでください。テントと連結したいのなら、同じメーカーのもので連結可能かチェックする必要があります。
サイズの他にも、テントの色や素材などを合わせると、統一感が出ておしゃれに見えます。また、これからテントとタープの両方を購入する際は、タープとテントがセットになっている商品もおすすめです。
オプションパーツで選ぶ
タープはメーカーによってさまざまなオプションがあるモデルも。オプションパーツを使用すれば、キャンプの幅がりおしゃれに設営することが可能になります。後から買い足すことも踏まえてオプションパーツが豊富なタープを選ぶのもおすすめです。
ポールの選び方
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タープはポールがセットされていないものや、おしゃれに設営するためにサブポールを使うことなどもあり、ポールの選び方も重要になります。
素材で選ぶ
タープに使用されるポールは、スチールやアルミニウム合金など。スチールは強度が高いですがサビやすく、アルミ合金は強度は落ちますが軽量。また、超々ジュラルミンを使用したポールもあり、強度と軽さがあるのが魅力的です。
長さで選ぶ
ポールを選ぶ際はタープの高さで選ぶのが重要。自分の設営したい高さに合わせて選んでください。また、色々な高さで楽しみたい場合や、アレンジしたい場合などには、伸縮可能なポールがおすすめ。タープを設営してから微調整したい場合は、スライド式のポールが便利です。
重さや太さで選ぶ
ソロキャンプやツーリングキャンプなど、荷物を軽量にしたい場合は、軽くてコンパクトに収納できるポールがおすすめです。逆に大きなタープを立てる場合は、ある程度の重量があるポールじゃないと強い風に耐えられないことも。自分のキャンプスタイルやタープの大きさに合わせて最適なものを選んでください。
おすすめタープ8選!
それでは、おすすめのタープを紹介していきます。たくさんあるタープの中で、幅広くおすすめの8選をピックアップしました。特徴やおすすめポイントなどわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
おすすめタープ①:DODいつかのタープ
【おすすめポイント】買い足し不要のオールインワンタープ!
ポール、ロープ、ペグなどがセットになった扱いやすいヘキサタープです。コンパクトに収納できるので持ち運びもラクラク。
材質 | 生地:ポリエステル150D(PUコーティング) ポール:スチール |
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重量 | 約5.2kg |
サイズ | W420×D410×H230cm |
耐水圧 | 2000mm |
JANコード | 4589946142228 |
レビュー | 設営に必要なものが全て揃っていて、ペグもしっかりとしています。初心者が最初に買うタープとしておすすめです。 |
おすすめタープ②:SoomloomタープAdranus4.2m×5.4m
【おすすめポイント】焚き火可のポリコットン素材!
ポリエステルとコットンを混紡したポリコットン。(TC素材)表面にカビ防止加工が施され、撥水加工処理済みです。焚き火に強いのが特徴。
材質 | 生地:コットン35%、ポリエステル65% |
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重量 | 不明 |
サイズ | 420cm×540cm |
耐水圧 | 350mm |
JANコード | 4573311009155 |
レビュー | 色や質感が良く、縫製もしっかりしていて、コスパ最高のヘキサタープです。 |
おすすめタープ③:DDタープ3×3
【おすすめポイント】3×3のスクエアタープ!
厳しい状況下にも耐えられる耐水性3000mmの防水コーティング。ハンモックと併用して日差しや雨除け、快適なリビングスペースを確保することができます。
材質 | 190T |
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重量 | 790g(ペグ等を含まない) |
サイズ | 3m×3m |
耐水圧 | PU3000mm防水コーティング |
JANコード | 0610696771025 |
レビュー | タープはもちろん、テントのように張ったりと色々アレンジできます。色んな張り方を紹介した動画がたくさんあるので、色々挑戦したいです。 |
おすすめタープ④:Unigear防水タープXL
【おすすめポイント】軽量コンパクトで簡単組立!
キャンプスタイルや人数で選べる、M・L・XL・XXLの4サイズ展開のレクタタープ。高耐水加工やUVカット加工で、快適なシーンで大活躍。
材質 | 210Dオックスフォード生地+シルバーコーティング |
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重量 | 不明 |
サイズ | 300×400cm |
耐水圧 | 3000mm |
ASINコード | B07D29K5SQ |
レビュー | 裏面の銀加工で日差しをほぼカットしてくれます。雨にも強いので安心感があり、コスパが良いと思います。 |
おすすめタープ⑤:コールマンシェードタフスクリーンタープ400
【おすすめポイント】ドームテントとの連結にも最適!
1人でも設営可能なアシスト機能でラクラク設営。強風にも強いアルミ合金製のメインポール付属。ベンチレーションで快適空間を保ちます。
材質 | タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) メインポール/アルミ合金(約直径16mm) センターポール/アルミ合金(約直径16mm) ジョイントフラップポール/FRP(約直径7.9mm) |
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重量 | 12.5kg |
サイズ | 400×360×h210cm |
耐水圧 | 2000mm |
JANコード | 4992826559236 |
レビュー | 慣れてしまえば一人でも設営できます。冬は暖房を入れても広いスペースがあります。 |
おすすめタープ⑥:キャプテンスタッグ ブレーナメッシュタープセット
【おすすめポイント】虫の侵入や日差しを防ぐスクリーンタープ!
両サイド面の中央部に雨水を逃すフラップ装備。シームレス加工で縫い目部分からの雨の侵入を防いでくれます。メッシュ部分を全面巻き上げるとスクエアタープとしても使用可能です。
材質 | タープ/ナイロン190T(PU加工・防水) スカート/PEクロス メッシュ/ポリエステル1mmメッシュ ポール/スチール径19mm×200cm、径16mm×165cm |
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重量 | 6kg |
サイズ | 310×330×h200cm |
耐水圧 | 不明 |
JANコード | 4976790731546 |
レビュー | 庭でBBQする時の日差し避けに買いましたが、大きくて使い勝手が良いです。4人で広々と使えました。 |
おすすめタープ⑦:Quictentワンタッチタープテント
【おすすめポイント】ワンタッチで簡単設営!
専用のサイドシートが4枚付属していますので、春夏秋冬の4シーズン対応です。キャンプはもちろん、屋外のパーティやバーベキュー、イベントなどでも活躍できます。フレームの高さは3段階調節できて便利。
材質 | 本体:420Dオックスフォード、フレーム:ステンレス |
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重量 | 20kg |
サイズ | 3×3m |
耐水圧 | 不明 |
JANコード | 6936474092330 |
レビュー | 網戸付きなので風通しもよく虫除け効果も抜群です。一人でも簡単に設営できます。 |
おすすめタープ⑧:FIELDOORカーサイドタープ
【おすすめポイント】車中泊やデイキャンプにおすすめのタープ!
吸盤フックを車に取り付けてサイドやリヤにタープを設営できます。別売りのポールを使えばキャノピー使用が可能。車のサイズに合わせて吸盤フックのも一を変えられます。
材質 | 生地:ポリエステル、ポール:グラスファイバー |
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重量 | 2.2kg |
サイズ | 250×350cm |
耐水圧 | 1500mm |
ASINコード | B081RJM1FT |
レビュー | 手軽にリビングスペースができるので、気軽にキャンプができてとても便利です。女一人でも5分ほどで設営できます。 |
まとめ
今回は、タープの種類や選び方、人気のおすすめタープ8選をご紹介しました。タープと一口に言っても、さまざまな種類があります。最適なタープを選んで、快適なアウトドアライフを楽しんでください!
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