サーキュレーターおすすめ8選！選び方や扇風機との違いをご紹介します！

「ジメジメとした部屋をどうにかしたい」、「高性能なサーキュレーターが欲しいけど、品定めが難しい」と悩んでいる方は多いと思います。

そこで今回は、室内環境を快適に保つアイテムであるサーキュレーターの選び方とおすすめ商品をご紹介します。扇風機との違いについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

サーキュレーターとは

サーキュレーターと扇風機の違い

サーキュレーターの選び方

サーキュレーターおすすめ8選｜タイプ別に紹介

まとめ

サーキュレーターとは

サーキュレーターとは、直線的な風を生み出して室内の空気を循環させる製品です。換気はもちろんのこと、部屋干しの洗濯物を乾かす用途としても活躍します。洗濯物が乾くまでの時間が早いので、部屋干し独特の生乾き臭を抑えることも可能です。

夏や冬の時期はエアコンを稼働する時間が増えるため、電気代も高くなる傾向があります。そんなときにエアコンとサーキュレーターを併用することで、効率良く冷暖房を届けることが可能です。余計なパワーを使わないため、電気代の節約にも期待できます。

サーキュレーターと扇風機の違い

サーキュレーターと扇風機は同じ見た目をしていますが、風を生み出す仕組みや用途が異なります。

扇風機は広範囲に優しい風を届ける仕組みを採用しており、風に当たって涼むことが目的です。一方でサーキュレーターは、直線的に強い風生み出して部屋の空気を循環させる設計を採用しています。

サーキュレーターを扇風機の代用品として使用する方もいますが、持続的に強い風が当たるので、肌が乾燥しやすくなるデメリットもあります。そのため、用途に合った商品を選ぶことが大切です。

涼むことが目的なら扇風機、部屋の空気を循環させたいならサーキュレーターを選びましょう。

サーキュレーターの選び方

【サーキュレーターの選び方】

• 適用畳数
• 静音設計
• 首振り機能
• 消費電力
• リモコン

適用畳数

サーキュレーターは商品によって風力が異なるので、あらかじめどのぐらいの部屋に対応しているのか確認する必要があります。

サーキュレーターの風力を把握する項目として挙げられるのは適用畳数です。例えば、「適用畳数：10畳」とあれば、10畳までの部屋に対応しているとわかります。

インテリアの設置場所や部屋の形によって風の届き方が変わるので、実際の間取りよりも2〜3畳広く見積もるのがおすすめです。

静音設計

就寝中にサーキュレーターを稼働したい場合は、静音設計に優れた商品がおすすめです。稼働音が大きいと就寝の妨げになるのはもちろん、ペットが音に反応して吠えたり走り回ったりする可能性も考えられます。

サーキュレーターの稼働音は、音の大きさを表す「dB：デシベル」で確認できます。数値が高いほど音が大きくなるのが特徴です。静音性を重視するなら、40dB以下の商品がおすすめです。

首振り機能

部屋の隅々まで空気を循環させたいなら、首振り機能を搭載した商品がおすすめです。首振り機能があれば、わざわざ本体を動かして風向きを変える手間も省けます。サーキュレーターによって首振り角度が異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

消費電力

サーキュレーターは搭載しているモーターによって消費電力が大きく変わります。

【サーキュレーターに搭載しているモーターの種類】

• ACモーター
• DCモーター

「ACモーター」は、低価格な商品が多いものの、消費電力が大きくて電気代がかかりやすいのがデメリットです。一方で「DCモーター」は風量調整に優れているため、消費電力を抑えられます。

ランニングコストも重視するなら、「DCモーター」を採用したサーキュレーターがおすすめです。

リモコン

サーキュレーターのなかには、リモコンを使って遠隔操作ができる商品も登場しています。電源のオン・オフや風量調節、首振り設定などを行えるので、広い部屋で使用するときはとても便利です。

サーキュレーターおすすめ商品8選｜タイプ別に紹介

今回ご紹介するサーキュレーターのおすすめ商品は以下の通りです。

• • 【紹介する商品】

   

• 静音設計を搭載した商品
• 一人暮らし向けの商品
• おしゃれなデザインの商品
• コストパフォーマンスに優れた商品

【静音設計部門】サーキュレーターのおすすめ商品2選

アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-SC15T

【おすすめポイント】運転音がわずか35dBの静音設計！

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パワフルな風を届けながら、運転音はわずか35dBと静音を実現したサーキュレーターです。表面積を広く取り、よりダイナミックな風を生み出す羽根を採用。風切り音を抑えながら快適な風で空気の循環ができます。5段階の風量調節が搭載しているので、使用するシーンに適したパワーで運転できるのも魅力です。

MYCARBON サーキュレーター ‎FS01-JP-1

【おすすめポイント】8段階の風量調節機能を搭載！

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わずか30dBの運転音で部屋の空気を循環させるサーキュレーターです。室温を検知して自動で風速を調節する省エネECOモードを搭載。環境に適した風を届けてくれるので、節約効果にも期待できます。また、上下左右の首振り機能も搭載しているため、部屋の隅々まで空気を届けられるのも魅力です。

【一人暮らし向け】サーキュレーターのおすすめ商品2選

ドウシシャ サーキュレーター FCV-180D WH

【おすすめポイント】首振り機能で部屋の隅々まで空気を届ける！

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お手入れのしやすさに特化したサーキュレーターです。細かいパーツまで分解できるので、隅々まで清潔に保てます。9段階の風量調節が搭載しているため、室内の状況に適した風を届けられるのも魅力です。

バルミューダ サーキュレーター Green Fan Cirq EGF-3300-WK

【おすすめポイント】エアコンとの同時使用で電気代を節約！

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バルミューダ独自の「グリーンファンテクノロジー」を搭載したサーキュレーターです。1枚のファンから2種類の風を生み出すことで、少ない回転数でも強い風を届けられます。1日8時間運転しても電気代はわずか0.6円と、圧倒的な省エネ運転を実現。ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。

【おしゃれなデザイン】サーキュレーターのおすすめ商品2選

アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-MKM15-B

【おすすめポイント】マカロン型のおしゃれなデザイン！

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コンパクトかつ軽量設計が特徴のサーキュレーターです。マカロン型の丸みを帯びたデザインがかわいらしいと評判。シンプルなカラーを採用しているので、どんなインテリアにも馴染みます。小型ながらパワフルな風を届けるのも魅力です。

ボルネード サーキュレーター VFAN2-JP

【おすすめポイント】アンティーク調のデザインが高級感！

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アンティーク調のデザインが魅力的なサーキュレーターです。レトロな味を表現しながらも機能性を追求。3段階の風量調節機能が搭載しているので、シーンに合わせて空気を循環できます。コンパクトながら約24畳まで対応しているのも魅力です。

【コストパフォーマンスが高い】サーキュレーターのおすすめ商品2選

山善 サーキュレーター AAS-W15

【おすすめポイント】低価格ながらさまざまな機能を搭載！

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リーズナブルな価格でありながら、機能性に長けたサーキュレーターです。より遠くまで風を届ける仕組みを採用しており、風向きは4段階に調節可能。部屋干しの乾燥にも役立つため、幅広いシーンで活用できます。

アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-HD15-W

【おすすめポイント】パワフルな送風と静音設計！

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運転音がわずか35dBのサーキュレーターです。静音モードを含めて、風量は3段階に調節可能。風向きを上下左右に変更できるため、部屋の隅々まで空気を届けられます。また、コンパクトかつ軽量なので、使用する場所を選ばないのも魅力です。

まとめ

今回はサーキュレーターの選び方とおすすめ商品を紹介しました。サーキュレーターは商品によって風の強さや機能性が異なるので、あらかじめ適用畳数や風量調節、リモコンの有無などを確認しておきましょう。

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