スチームクリーナーおすすめ8選　失敗しないための選び方や使い方をご紹介！

スチームクリーナーは使い方次第で家の中や車の中などを掃除することができる便利なアイテムです。スチームクリーナーの種類によっては使えない場所があったりするので失敗しないために自分の用途に合ったものを選ぶ必要があります。

そのため、スチームクリーナーを買うのに「失敗したくない」「選んだり、調べたりする時間がめんどう」と思っている方のために特徴別に分けたおすすめスチームクリーナーをご紹介します。各商品の特徴を【おすすめポイント】に記載しているのでチェックし、自分の探している条件のものを選んでください。

【目次】

スチームクリーナーとは？

スチームクリーナーのメリット

スチームクリーナーのデメリット

カタチで選ぶ

スチームの発生方法で選ぶ

スチームクリーナーおすすめ8選

幅広く使えるスチームクリーナー

スチームクリーナーとは？

スチームクリーナーは洗剤などの化学製品を使用せず、高温スチームで掃除、除菌が可能です。用途は床や台所の掃除だけでなく、アタッチメントを変えるとカーペットなどの布製品にも活用できます。高温スチームに適さず使えない場所もあるため、事前に確認をしましょう。

使い方にあわせたスチームクリーナーの選び方とおすすめ8選を紹介します。

スチームクリーナーのメリット

スチームクリーナーは、蒸気で汚れを浮かせることができるので油汚れなどに適しています。また、100℃以上の蒸気をあてることができるため、除菌や防カビ効果が期待できます。カビは熱に弱いため繁殖を防ぐため、お風呂場での防カビ目的にも使うことができます。

スチームクリーナーはアタッチメントを変えることで、キッチンまわりや、換気扇、電子レンジ、窓のサッシなどを掃除することができます。家の中のさまざまな場所を掃除したい人はアタッチメントが多く付属しているものがおすすめです。

スチームクリーナーのデメリット

スチームクリーナーにも使えない場所や物があります。結論は熱に弱い材質や物になります。

熱に弱い材質だと変形したり、割れてしまうことがあるので確認が必要です。油を浮かすことができるため、フローリングのワックスが剥がれたりすることがあります。

スチームクリーナーは蒸気の熱で汚れを浮かせることができます。油汚れの場所に使用し、すぐに拭き取らないと、汚れが固まってしまうことがあります。そのため、効果的な使い方は、汚れを浮かしたあとはすぐに拭き取ることです。

カタチで選ぶ

スチームクリーナーは、3種類のカタチがあります。

• ハンディ
• スティック
• キャニスター

使用したい場所の広さや頻度で適するタイプが異なりますので、それぞれの特徴を解説します。

ハンディ

ハンディは小型で軽いため、洗面所や台所などの細かい場所の洗浄に最適です。本体が小さいため、収納も小スペースで済みます。タンクの容量が少なく広範囲の掃除には不向きですが、部分的な汚れを手軽に掃除するのに適します。

スティック

スティックは、床などの大きい面の使用に適しています。雑巾掛けのようにかがむ必要がないため、体に負担が掛かりにくいです。コードの長さにより稼働範囲が異なるため、事前に使用したい場所の大きさとコードの長さを確認しましょう。

キャニスター

キャスターのついた本体で、タンクが大きいのが特徴です。ハンディやスティックはタンクが250ml〜500ml程に対し、キャニスターは1L程の容量があり、長時間の使用に向いています。休日に家中の汚れをいっきに掃除をする人におすすめです。

スチームの発生方法で選ぶ

スチームの発生方法は、2種類あります。

• ボイラー式
• パネル式

ボイラー式とパネル式の違いは、使用開始までの時間とスチームの温度です。それぞれの仕組みと違いを解説します。

ボイラー式

タンク内の水を沸騰させ、高温で勢いのあるスチームの噴射が可能です。頑固な油汚れや細かい部分の掃除に適します。デメリットはタンクの温度が下がるまで水の継ぎ足しができない点で、連続使用には不向きです。

パネル式

パーツに熱を加え、水を流しスチームを作り出す仕組みです。加熱時間が短く、ストレスなく使用できます。ボイラー式に比べるとスチームの温度・勢いは劣りますが、手軽に日常使いできおすすめです。

スチームクリーナーおすすめ8選

使用開始までの時間が短く済むものや、家中のお掃除に最適なもの、インテリアに馴染むデザインのものなど、さまざまなスチームクリーナーがあります。おすすめ8選を紹介しますので、選ぶ際の参考にしてください。

①Sandooスチームクリーナーハンディ

【おすすめポイント】チャイルドロックを搭載し、100度前後の高温スチームで水のみの洗浄が可能！ペットや赤ちゃんのいるご家庭におすすめ！

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手軽に使える小さな本体で、キッチンや洗面所などの狭いスペースで使用できます。ノズルが360度回転するため角度調整ができ、細部の掃除に最適です。アタッチメントが豊富で、さまざまな場面で活用できます。

②MooSoo スチームモップ

【おすすめポイント】使用開始までの手間が少なく、日常的に使いたい人へおすすめ！

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コードは5mあり、電源の場所を変えず広範囲の掃除が可能なスティックタイプです。長いコードは背面のコード巻きにスッキリと納まります。スイッチを入れ45秒で準備が完了し、待ち時間のストレスがありません。モップ部分は、家具の下に入る1.5cmの薄型ヘッドで、ベッドの下もスムーズに掃除が可能です。

③SteamGObyLigt’n’Easy ハンディタイプV2

【おすすめポイント】高温スチームのため、手強い汚れをやっつけたい人におすすめ！

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水がボイラー内部で160度に20秒で加熱され、高温スチームの噴射が可能な独自技術を搭載しています。タンクは430mlと大きめのため、キッチン・洗面所など複数の箇所をあわせて掃除が可能です。9種類のアタッチメントは用途にあわせて使い分けができ、幅広く活用できます。

④アイリスオーヤマ スチームクリーナーコンパクトタイプ

【おすすめポイント】コスパが高い！頑固なよごれにも対応！

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1.2mのロングホースで、本体を持たずに広い範囲の掃除が可能。アタッチメントにはプロの技を活かしたアイテムも含まれており、頑固な汚れやガムなどの特殊な汚れにも対応しています。

⑤ケルヒャー　スチームクリーナーEasy Fix

【おすすめポイント】1台で家中洗浄可！

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1Lの大容量タンク搭載で、家中のお掃除を一度にできるキャニスタータイプです。キャス

ター付きの本体は家中を掃除をする際の移動に便利です。アタッチメントを変えれば、床、キッチン、洗面所、カーペットなどの布製品とさまざまな場所に対応できます。お休みの日などに家中をいっきに掃除をする人におすすめします。

⑥ハイスピリット　2WAYスチームクリーナー

【おすすめポイント】隅にも対応三角ヘッド！毎日の掃除にプラスして、気軽に使いたい人におすすめ！

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ボタン一つで15秒で起動し待ち時間が少ないため、ストレスなく使えます。三角ヘッドを採用し部屋の隅にもはまりやすく、隅々まで掃除がしやすいです。スティック棒を外すだけでハンディタイプとしても使え、床などの広い面だけでなく洗面所などの細かい部分にも使用できます。

⑦アンドエレファント　モップタイプS5

【おすすめポイント】インテリアに馴染むスチームモップを探している人に、おすすめ！

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日本の伝統工芸からヒントを得た、スタイリッシュなデザインです。インテリアに馴染むデザインのため、一見スチームクリーナと分かりずらく部屋に出しておいても目立ちません。ポールを上下させ好みのスチームの量に調節できるため、スチームの出し過ぎが防げます。

⑧Shark 2in1プロスチームモップ

【おすすめポイント】本格2way！スティック、ハンディー共にそれぞれの機能をしっかり果たしてくれる、おすすめの分離タイプ！

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モップ本体からハンディ部分が独立する本格2way。広いスペースから細かい部分まで、1台で掃除が済みます。掃除が終わった後は、汚れたパッドを触らずボタン一つで取り外しが可能です。

幅広く使えるスチームクリーナー

スチームクリーナーは掃除、除菌ができるだけでなく、衣類のしわ取りやカーペットの布製品の洗浄、除菌など幅広い場面で活躍します。掃除のアイテムに気軽に取り入れてみてはどうでしょうか。それぞれカタチやタイプも異なるため、自分にとって使い勝手の良いタイプを見つけましょう。